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眉アートメイクの色が変わったら?重ねる前に知りたい除去の順番

眉アートメイクの色が変わったら?重ねる前に知りたい除去の順番

眉アートメイクの色が変わったら?重ねる前に知りたい除去の順番

青っぽく変色した眉アートメイクは、上から重ねるほど除去が長引きやすくなります。重ねるか先に薄くするかの目安、肌色系インクが黒くなるリスク、除去中の眉毛の変化をまとめました。

Published

Updated

Beautystone Clinic, Wi Young-jin, Chief director

Author

Wi Young-jin · Chief director

Seoul National University College of Medicine · Seoul National University Hospital Specialist

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眉アートメイクの形が左右でずれていたり、時間がたって青っぽく色が変わったりすると、「上から描き直せば隠せるのでは」と考える方は少なくありません。ただ、色の変わったアートメイクに色を重ねるほど、あとで消すときに残るインクは増えていきます。そのため、もう一度描くつもりがある場合でも、先にレーザーで今の色を薄くしてから描き直すほうが、結果的に遠回りにならないことが多いです。

本記事では、重ねると除去が長引きやすい理由、重ねるか薄くするかを決める目安、レーザーで黒くなる可能性のある色素、除去中に気をつけたい眉毛の変化を、ソウル・ハプチョン(合井)のビューティーストーン医院が解説します。

眉アートメイクを重ねると、なぜ消しにくくなる?

いちばんの理由は、隠すためにより濃い色が必要になることです。タトゥーのインクは半透明なので、下の色を見えなくするには上にのせる色を濃くしなければなりません。タトゥー除去の回数を見積もるために作られた「カービー・デサイ・スケール」でも、ほかのタトゥーを上から隠した場合は濃い色が必要になるとして、「重ね入れ」の項目に2点が加算されます。点数が高いほど、必要な回数が増えると考えるスケールです。

眉では、この状況が特に起こりやすい傾向があります。アートメイクは薄くなるたびにリタッチを受けることが多く、青っぽくなった色の上に茶色を足し、形が気になって外側へ少し広げる、ということが繰り返されるためです。見た目は1色でも、皮膚の中には違う色が何層にも残っている可能性があります。

眉アートメイクを重ねると、なぜ消しにくくなる?

重ねる?先に薄くする?鏡で確かめる3つのポイント

鏡の前で、次の3つを確認してみてください。1つでも右の列に当てはまるなら、描き直す前に薄くする方法から相談するのがおすすめです。

確認すること

重ねる方向でよいとき

先に薄くしたいとき

今の色

希望の茶色に近く、薄くなっただけ

青みがかったグレー・赤み・オレンジっぽく変わった

形と位置

今のラインの中で毛並みを足せばよい

本来の眉の位置からずれている、左右の高さが違う

重ねた回数

初めての施術で、まだ1回だけ

すでに2〜3回重ねたのに、また色が変わってきた

色が変わったアートメイクの上に同じ系統の色をのせても、数か月後に下の色が透けて見え、同じ悩みに戻ってしまうことが少なくありません。重ねた回数が増えるほどインクの量も増え、除去の見通しも立てにくくなります。

重ねる?先に薄くする?鏡で確かめる3つのポイント

肌色・赤茶系の色素がレーザーで黒くなることも

眉やリップのアートメイクに使われる茶色・肌色系の色素には、酸化鉄*がよく含まれています。

*酸化鉄:赤みのある茶色を出す金属酸化物の色素です。眉やリップのアートメイク用の色素によく使われます。

1993年に報告された5つの症例では、白・肌色・ピンクがかった赤のアートメイクがレーザーを当てた直後に黒く変わり、赤茶色の酸化鉄も実験で黒くなったことが示されました。研究者は、施術の前に小さな範囲でテストすることを勧めています。黒くなった色がその後のレーザーで薄くなったケースもありましたが、すべてではありませんでした。

レーザーの種類による違いも報告されています。マウスの皮膚に白や肌色のインクを入れて比べた実験では、ピコ秒レーザーのほうが従来のQスイッチレーザーより、白や肌色のインクの黒ずみが少なかったとされています。動物実験なので人にそのまま当てはめることはできませんが、眉の色に合わせて機器と出力を選ぶという考え方は同じです。

肌色・赤茶系の色素がレーザーで黒くなることも

除去中の副作用と注意点:眉毛が薄くなることも

眉のアートメイク除去では、色だけでなく眉毛そのものにも目を向ける必要があります。青っぽく変わった眉のアートメイクを、4週間おきに計5回ルビーレーザーで薄くした2026年の症例報告では、眉毛の密度が下がる変化が見られました。著者は、傷あとによる変化とは考えにくいものの、事前に説明しておくべき副作用だとまとめています。

照射後は赤みや腫れ、かさぶたが出ることがあります。かさぶたは無理にはがさず、自然に落ちるのを待ちましょう。赤みが強くなる、腫れが引かないといった場合は、早めに医師へご相談ください。

次のような場合は、除去を先に延ばしたほうが安心です。

  • 妊娠中・授乳中

  • 眉のまわりに炎症、ヘルペス、傷がある

  • ここ数週間以内に同じ場所でリタッチを受けた

  • ケロイドのように傷あとが盛り上がった経験がある

除去中の副作用と注意点:眉毛が薄くなることも

テスト照射から始める除去の流れと相談前の準備

除去の計画は、いつ・何回・どんな色で描いたかによって変わります。ビューティーストーン医院では、ピコウェイで眉の外側など目立ちにくい小さな範囲に先に照射し、色が黒く変わらないか、眉毛の状態はどうかを確認してから全体の計画を立てます。照射の間隔は、一般的なタトゥー除去では6〜8週間あけることが多く、眉は肌の反応や毛の状態を見ながら調整します。

ご相談の前に、最初に入れた時期とリタッチの回数を思い出せる範囲でメモしておき、最初に描いたときの写真があれば一緒にお見せください。下に残っている色を推測しやすくなり、テストする範囲を決めやすくなります。描き直す予定がある場合は、その時期も教えてください。残す線と消す線を分けることで、回数を抑えられる場合があります。日本人スタッフが在籍しているので、日本語でそのままご相談いただけます。

最初の写真と リタッチ日

まとめ

色や形が変わった眉アートメイクは、上から重ねるほど濃いインクがたまり、次の除去が長引きやすくなります。描き直す予定があっても、先に今の色を薄くしてから描くほうが遠回りになりにくく、肌色や赤茶系の色素は小さな範囲のテストから始めるのが基本です。

ただし、レーザー除去にも眉毛が薄くなるなどのリスクが伴うため、回数や出力は肌と毛の状態を見ながら決める必要があります。ご自身の状態を理解し、医師と相談して決めることが大切です。

ソウル・ハプチョン(合井)のビューティーストーン医院では、LINEでのご相談を承っています。「描き直す前に消したほうがいいのか分からない」という方は、今の眉の写真と最後のリタッチ日を添えて、お気軽にご相談ください。

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