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鼻フィラーの副作用、すぐ連絡すべきサインは?色と痛みを解説

鼻フィラーの副作用、すぐ連絡すべきサインは?色と痛みを解説

鼻フィラーの副作用、すぐ連絡すべきサインは?色と痛みを解説

鼻フィラー後に白く抜ける、紫の網目模様、強まる痛み、見え方の異常が出たらすぐ連絡を。痛みがなくても安心できない理由と、ソウル旅行中・帰国後の相談の考え方をまとめました。

Published

Updated

Beautystone Clinic, Wi Young-jin, Chief director

Author

Wi Young-jin · Chief director

Seoul National University College of Medicine · Seoul National University Hospital Specialist

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鼻フィラーのあとにすぐ連絡すべきなのは、皮膚が白く抜けたあとに紫色の網目のような模様へ変わったとき、時間とともに強まる痛みがあるとき、そして見え方に異常が出たときです。赤みやむくみが少しずつ引いていく変化とは、色の出方と経過の向きが違います。

ソウル旅行の日程で鼻フィラーを考えている方にとって、一番の不安は「何かあったとき、帰国前に気づけるか」ではないでしょうか。本記事では、施術後に見るべき色・痛み・見え方の3つのサインと、痛みがなくても確認が必要な理由、旅行中と帰国後の連絡の考え方を解説します。

 

鼻フィラーの副作用、正常な腫れと危険なサインの違いは?

違いは「色の出方」と「時間が経つと軽くなるか、悪くなるか」です。むくみや赤み、針を刺した場所の小さな内出血は、施術のあとによく見られる反応です。

一方で、まれですが、フィラーが血管をふさぐ「血管閉塞」が起こることがあります。

ヒアルロン酸フィラーの文献でも、血管閉塞による重い合併症として失明と皮膚の壊死が起きていると報告されています。

鼻フィラーのあとのサインは、次の3つの層に分けて見るとわかりやすくなります。

  • 色:白く抜ける、紫色の網目模様、その広がり

  • 痛み:時間とともに強まる痛み、続く痛み

  • 見え方:かすむ、欠けて見える、見えにくい

3つは同じ重さではありません。見え方の異常が最優先で、次に色、痛みは色とあわせて判断します。

鼻フィラーの副作用、正常な腫れと危険なサインの違いは?

 

 

白く抜ける・紫の網目模様はいつ出る?内出血との見分け方

総説では、血管閉塞は多くの場合、注入中か直後に、急な強い痛みと局所的な白さとして現れるとされています。

別の総説でも、白く抜けた部分は、酸素の少ない血液がたまるにつれて、くすんだ紫色の網目模様に置き換わるとされています。

この網目模様は、医学的にはリベド(網状皮斑)と呼ばれます。

同じ総説は、この網目模様は内出血と間違えられやすいと注意しています。

内出血かどうかを自分で決めず、網目のように広がる紫色が見えたら連絡を優先してください。迷ったときは、明るい場所で鼻と周りの皮膚を撮影し、少し時間をおいて同じ角度で撮り直しましょう。白い部分や網目模様が広がっているなら、写真を比べるのを待たずに施術を受けた医院へ連絡してください。

早く見つける意味は、ヒアルロン酸フィラーなら分解酵素(ヒアルロニダーゼ)で溶かす処置ができる点にあります。

ガイドラインは、分解酵素で架橋ヒアルロン酸を溶かすことは非常に効果的で、組織の壊死を防ぐことが示されていると述べています。

ただし同じガイドラインには、傷みが進んだ段階の組織は、分解酵素を使っても崩れることがあるとも書かれています。

だからこそ、時間の目安を待つのではなく、気づいた時点で連絡することが大切です。

白く抜ける・紫の網目模様はいつ出る?内出血との見分け方

 

 

痛みがなければ安心?時間をおいてもう一度確認を

痛みがないことだけでは、安心の理由になりません。

ガイドラインは、血管閉塞が起きても、早い段階では痛みがいつもあるとは限らないと注意しています。

見落とされやすいのが麻酔です。

総説では、最初の白さは一時的で見逃されやすく、塗る麻酔やアドレナリン入りの局所麻酔の影響と取り違えられることがあると指摘されています。

同じ総説には、肌の色や局所麻酔の影響で、網目模様に気づきにくいことがあるとも書かれています。

そのため、注入した直後に何もなかった方も、時間をおいて(麻酔を使った場合は切れてくる頃に)鏡でもう一度、色と痛みを確認してください。

別の総説は、一時的な白さは麻酔の影響でも起こりうる一方で、続く痛みと色の変化は血管閉塞の特徴で、緊急として扱う必要があるとしています。

判断をまとめると、施術から数時間のうちに白さや紫の網目模様が出た、または痛みが強まっているなら、今すぐ連絡です。赤みとむくみだけで色の広がりがなく、痛みが日ごとに軽くなっているなら、写真を残しながら経過を見てください。

痛みがなければ安心?時間をおいてもう一度確認を

 

 

見え方の異常は最優先、鼻がリスクの高い部位とされる理由

鼻フィラーのあとに、かすむ・欠けて見える・見えにくいといった見え方の変化が出たら、皮膚の色を確かめるより先に救急を受診してください。

総説でも、目につながる血管が関わると、見え方の異常や急な視力低下として現れ、眼科の緊急事態になるとされています。

鼻は、目に向かう血管と顔の血管がつながり合う部位です。

視力障害を減らすための専門家の合意文書では、最もリスクが高い部位として額・眉間・鼻筋が挙げられています。

見え方の異常が疑われる場合、この合意文書はできるだけ早く、確定診断と治療ができる施設へ移すことを勧めています。

見え方の異常は最優先、鼻がリスクの高い部位とされる理由

 

 

旅行の日程の中で:飛行機・観光・帰国後の連絡

睡眠麻酔を使った日を除けば、施術後の飛行機の予定のために鼻フィラーを延ばす理由はない、というのが私の判断です。ただし、本記事の危険サインが出ている場合は、フライトよりも診察した医師の判断が優先です。

それでも、異変に気づいたときにすぐ診てもらえる場所にいることは大切です。鼻フィラーを滞在の最初のほうに入れておくと、ソウルにいる時間を長く取れます。空港へ向かう直前の枠は避け、帰国後にすぐ相談できる医療機関も出発前に確かめておきましょう。観光や写真のタイミングは、相談のときに確認してください。

フィラーは、その日のうちに形が変わる施術です。一度の訪問にも意味があります。

帰国後に気になる変化が出たら、写真を添えてLINEで相談できます。ただし、色の変化が広がる、痛みが強まる、見え方がおかしいといった大きなサインがあるときは、日本の医療機関を先に受診してください。

旅行の日程の中で:飛行機・観光・帰国後の連絡

 

 

まとめ:色・痛み・見え方を、時間をおいてもう一度確かめる

鼻フィラーのあとは、色・痛み・見え方の3つを見ます。痛みがないことは安心材料にならず、時間をおいて(麻酔を使った場合は切れたあとに)もう一度確かめることが大切です。見え方の異常は、何よりも先に救急へ。

ただし、鼻フィラーには、まれでも血管のトラブルが起こりうるリスクがあります。過度に怖がる必要はありませんが、サインを知ったうえで日程を組みましょう。ご自身の状態を理解し、医師と相談して決めることが大切です。

相談のときは「この製剤に麻酔は入っていますか。麻酔が切れるのはいつ頃で、そのとき鏡で何を見ればいいですか」と聞いてみてください。答えが具体的であるほど、施術後の自分の確認も具体的になります。

ご相談は、ソウル・合井のビューティーストーン医院(ホンデ(弘大)入口駅から地下鉄2号線でひと駅)のLINEからお送りいただけます。日本人スタッフが在籍しているので、日本語でそのままご相談いただけます。最初のメッセージは「◯月◯日〜◯日にソウルに滞在予定で、鼻フィラーを検討しています。施術後に見るサインと日程の組み方を相談したいです」と送り、鼻の正面と横の写真を添えると話が早く進みます。「施術後のサインを見逃さないか不安」という方は、お気軽にご相談ください。

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