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ペースメーカーや金属インプラントがあっても高周波リフティングは受けられる?

ペースメーカーや金属インプラントがあっても高周波リフティングは受けられる?

ペースメーカーや金属インプラントがあっても高周波リフティングは受けられる?

心臓ペースメーカー・歯科インプラント・関節金属など体内デバイスがある場合、RF高周波リフティングの安全性と受診前に伝えるべきことをまとめました。

Published -

Updated -

Beautystone Clinic, Wi Young-jin, Chief director

Author

Wi Young-jin · Chief director

Seoul National University College of Medicine · Seoul National University Hospital Specialist

「高周波リフティング(RF治療)に興味はあるけれど、ペースメーカーや体内金属があって受けられるか不安」——そのようなお悩みを持つ方からのご相談があります。

セルフケアではたるみの改善が難しい一方で、医療機器を使った治療に対してご自身の健康状態から不安を感じる方も多いです。

本記事では、ペースメーカー・歯科インプラント・関節金属など体内デバイスがある場合のRFリフティングの安全性と、受診前に医師へ伝えるべきことについて詳しく解説します。

ペースメーカー・体内電子機器がある場合の注意点

 

 

高周波(RF)リフティングとは——仕組みと主な機器

ここでは、RF高周波リフティングの仕組みと代表的な機器について紹介します。

RF(Radio Frequency:高周波)は、交流電流が皮膚・真皮・皮下組織を通過する際に生じる熱を利用して、コラーゲン産生や組織の引き締めを促す治療法です。

代表的な機器には以下のものがあります。

  • サーマクール(Thermage)FLX:モノポーラRF。皮膚表面を冷却しながら真皮全層を加熱する

  • オリジオ(Oligio)X:モノポーラRF。熱分布の均一性が特徴

  • インモード(InMode)FX:バイポーラRF。表在性脂肪層への作用を加える

RF治療は電流を体内に流すため、体内に電子機器や金属がある場合には特別な注意が必要です。

歯科インプラント・関節金属・その他金属がある場合

 

 

ペースメーカー・体内電子機器がある場合の注意点

ペースメーカーやICD(植込み型除細動器)などの体内電子機器は、外部の電磁波・電流の影響を受ける場合があります。

RFエネルギーが体内電子機器の誤作動を引き起こす可能性があるとされており、多くのクリニックではペースメーカー使用者へのRF治療を禁忌(受けられない条件)としています。

ペースメーカーをお持ちの方は、RF系の治療(サーマクール、オリジオ、インモードなど)を受ける前に必ず担当医に申告してください。施術を断られる場合があっても、それは安全のためです。

なお、HIFU(集束超音波)系の治療(ウルセラ、ソフウェーブなど)はRFとは異なる原理のため、同様の禁忌が適用されない場合があります。ただし、こちらも必ず医師にご相談ください。

 

歯科インプラント・関節金属・その他金属がある場合

歯科インプラントや関節置換術後の金属、過去の骨折治療に用いた金属プレートなど、体内に金属がある方は多くいらっしゃいます。

これらの金属は電子機器ではないため、ペースメーカーとは異なり、RF治療の禁忌とは扱われないことがほとんどです。ただし、施術部位に近い金属がある場合は、熱が集中する可能性があります。

金属の種類

施術への影響の可能性

推奨対応

歯科インプラント(チタン)

通常は軽微・顔面の施術では事前確認推奨

担当医に申告し部位・出力の調整

関節置換金属(遠位部位)

顔からの距離が遠い場合は影響少ない傾向

担当医に申告

金属プレート・スクリュー(頭部・顔面)

施術部位近傍は避ける場合あり

施術部位の調整を相談

リスク・受診前に必ず伝えるべきこと

 

 

リスク・受診前に必ず伝えるべきこと

以下の情報は、初診カウンセリングの際に必ず担当医にお伝えください。

  • ペースメーカー、ICD、ニューロスティミュレーターなど体内電子機器の有無と種類

  • 体内金属(インプラント・プレート・スクリューなど)の部位と種類

  • 金属アレルギーの有無

  • 現在服用中の薬(抗凝固薬・ステロイドなど)

  • 妊娠中・授乳中かどうか

自己判断で「大丈夫だろう」と考えるのではなく、必ずすべての情報を医師に開示してください。医師はその情報をもとに施術の可否、部位・出力の調整を判断します。

体内電子機器をお持ちの場合はRF治療が難しい場合がありますが、HIFU系治療や他の選択肢をご提案できる場合があります。お気軽にご相談ください。

 

まとめ

ペースメーカーなどの体内電子機器がある場合、RF高周波リフティングは安全性の観点から禁忌とされることが多いため、必ず事前に医師へ申告することが大切です。歯科インプラントや関節金属は治療の絶対的禁忌とはならないことが多いですが、施術部位や出力の調整が必要になる場合があります。

ただし、判断はご自身の医療背景や機器の種類・位置によって異なるため、自己判断せず医師と相談のうえ決めることが大切です。

ご自身の健康状態を正確に伝え、医師と相談して安全に治療を受けることが何より大切です。

ソウル・ハプチョンのBeautystoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。体内デバイスや金属があってRF治療を受けられるか不安な方も、まずはお気軽にご相談ください。

 

よくある質問

Q. ペースメーカーがあるとRFリフティングは受けられませんか?

 

A. ペースメーカーなどの体内電子機器がある場合、RF治療は多くのクリニックで禁忌(受けられない条件)とされています。安全のため、必ず施術前に担当医に申告してください。HIFU系の治療(ウルセラ、ソフウェーブなど)は異なる原理のため選択肢となる場合もありますが、こちらも医師へのご相談が必要です。

 

Q. 歯科インプラントがあっても高周波リフティングは受けられますか?

 

A. 歯科インプラント(チタン製)は体内電子機器ではないため、多くの場合RF治療の絶対的禁忌とはなりません。ただし、顔面部の施術ではインプラント近傍の熱集中を避けるため、出力や施術部位の調整が必要な場合があります。必ずカウンセリング時に担当医へお伝えください。

 

Q. 受診前にどんな情報を準備すればいいですか?

 

A. 体内電子機器の種類と埋め込み部位、体内金属の部位と素材、現在の服薬内容(特に抗凝固薬)、アレルギーの有無を事前にまとめておくとスムーズです。わからない場合は担当した医療機関の診断書や記録を持参いただけると安心です。

 

Q. 金属アレルギーがあってもRFリフティングは受けられますか?

 

A. RFリフティング(サーマクール・オリジオなど)は皮膚表面に当てるハンドピースを使用します。一般的に金属アレルギーがある場合でも施術自体を受けられることが多いですが、マイクロニードル系(ポテンツァなど)の場合は針素材との反応を事前に確認する必要があります。詳しくはカウンセリングでご確認ください。

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