
ジュベルックの結節、
「自然に消える」という言葉を
信じないでください
お読みになる前にまずご確認ください
Q. ジュベルックを施術した後にできたしこりは、
時間が経てばすべて吸収されますか?
A. 単なる一時的な腫れによるしこりであれば、確かに吸収されます。
しかし、結節(けっせつ)は原因が異なり、
放置するとかえって大きくなることがあります。
Q. 結節ができるのは、
ジュベルック自体が危険だからですか?
A. 薬剤そのものよりも、希釈比率、
注入の深さ、注入量のコントロールが
結節の主な原因です。
"ジュベルックを受けてしこりができた場合は?
結節の原因と皮膚科での処置基準"
— ウィ・ヨンジン院長 (ホンデ Beautystone)

ジュベルック(Juvelook)とは?
ジュベルック(Juvelook)とは、
PDLLA(Poly-D,L-Lactic Acid)成分の
コラーゲン生成促進注射です。
従来のスキンブースターが水分補給に
焦点を当てていたのに対し、ジュベルックは真皮層で
コラーゲンの生成を誘導する施術です。
スカルプトラと似た原理ですが、
粒子がはるかに微細で、皮膚の浅い層にも
注入できるように設計された製品です。

一時的なしこりか、結節か。
この見極めが先決です
多くの方が誤解されている部分ですが、
施術直後にポコッと膨らむもののほとんどは、
実際には一時的な「しこり」であり、「結節」ではありません。
これが少し紛らわしいのは、
外から触れた時の感触が似ているからです。
施術3日目は、薬剤が吸収される前で
固まっている状態なので正常ですが、
本物の結節は時間が経っても
小さくならず、むしろ硬くなります。
通常、施術後2〜4週間が経過しても
硬い塊が触れ、
大きさに変化がないのであれば、
その時点からは結節を疑う必要があります。
しこり vs 結節の見分け方
区分 | 一時的なしこり | 結節 (Nodule) |
発生時期 | 施術直後 〜 1週間以内 | 施術後 2〜8週間ほど |
触感 | 柔らかい | 硬く、境界がはっきりしている |
大きさの変化 | 次第に小さくなる | 維持されるか、大きくなる |
自然消失 | 1〜2週間以内に吸収 | 自然に消えるのは困難 |
処置の必要性 | 経過観察 | 医療的な介入が必要 |

結節ができる本当の理由
— 薬剤ではなく「コントロール」です
率直に申し上げますと、ジュベルックという
薬剤自体が結節を作りやすいわけではありません。
粒子が非常に細かく設計されているからです。
しかし、結節ができるケースを見ると、
そのほとんどが希釈比率、注入の深さ、
1ポイントあたりの過剰注入のいずれかに該当します。
ジュベルックは粉末を希釈して使用しますが、
この比率が濃すぎると、
粒子が1箇所に固まりやすくなります。
また、真皮内の適切な深さに注入することが
技術の核心であり、1箇所に
多くの量を注入しすぎないことが重要です。
針の角度が10度違うだけで結果が変わります。
単に薬が良いか悪いかではなく、
「どのように注入するか」の問題なのです。
ウィ・ヨンジン院長の要点まとめ
ジュベルックの結節の原因は、薬剤そのものよりも
希釈比率、注入の深さ、
そして注入量にかかっています。
施術者の技術の細やかさが
そのまま結節の発生率を左右します。
「どこで受けても同じだ」という考えが、
最も危険な誤解です。

すでに結節ができてしまったら
— 処置の基準
すでに結節ができてしまった方は、自宅で
指で強く押したりマッサージしたりしても
あまり効果はありません。
本物の結節は組織反応が
進んだ状態であるため、物理的な圧力では
解決しないからです。
処置は通常、ステロイドの局所注射(ケナコルト等)で
炎症反応を抑えることから始めます。
結節が大きく、注射の反応がない場合は、
直接排出するか、レーザーで破壊する
方法を用いることもあります。
放置する期間が長いほど処置が難しくなるため、
早期に対処すれば簡単に済んだはずのトラブルを
大きくしてしまわないことが大切です。
結節を予防するには
— 施術前チェックリスト
そもそも結節を作らないようにすることが最善です。
施術前に希釈の状態を確認することは、
全くおかしなことではありません。
おでこ、頬、目の下など、部位によって
真皮の厚みが異なるため、部位ごとに
注入量を調節してくれるかどうかを確認してください。
施術後1週間以内のしこりは正常ですが、
2週間以上続く場合は、すぐに来院することが
最も現実的な予防法です。
よくある質問
Q1. ジュベルックボリュームと通常のジュベルックで、
結節のリスクは異なりますか?
ジュベルックボリュームは成分の濃度が異なりますが、
結節を誘発する核心的な原因は同じです。
ボリュームだからといって、リスクが
特別に高くなったり低くなったりすることはありません。
Q2. 結節の処置費用はどのくらいですか?
注射での処置であれば、それほど負担の大きい金額ではありません。
ただし、放置して手術的な処置が必要になると
費用が高くなるため、初期の段階での処置が有利です。
Q3. 結節ができた後に、
再びジュベルックを施術することは可能ですか?
結節が完全に消失した後であれば可能です。
ただし、以前と同じ方法で施術を受けると再発するため、
必ず注入方法を調整する必要があります。
以上、ウィ・ヨンジンがお届けしました。
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