
サーマクール vs 国産RF、
深さ1.3mmが分ける結果
「国産機器で受けたけれど、
そこまで違いが分かりませんでした」と
おっしゃる方が本当に多いのです。
今日はその理由を分かりやすく紐解いていきます。

国産RFとサーマクール、
すべて似ているように見えますよね?ですが
サーマクールFLXは高周波(RF)で
真皮の深い層まで熱を
届けるリフティング機器です。
国産の機器も同じ方式を採用していますが、
出力の安定性と到達する深さが異なります。
単純に「原理が同じだから効果も同じ」と考えるのは、
実際には難しいのが現状です。

国産RFを頻繁に受ければサーマクール級になる?
実は正反対なのです
この記事の重要ポイント
国産RFは深さ3mm、
サーマクールFLXは4.3mmまで到達します。
この1.3mmの差が
SMAS層に届くかどうかの分かれ目です。
「国産機器で何度も受ければ、
サーマクールと似た効果が得られるのでは?」
このような質問を頻繁にいただきます。
しかし、回数でカバーできる領域と、
絶対にカバーできない領域が別に存在します。
その鍵は「深さ」です。
国産RFは通常、真皮の深さ
3mm程度まで熱を届けます。
一方、サーマクールFLXは
4.3mmの深さまで届きます。
数値としてはわずか1.3mmの差ですが、
このエリアにSMAS層(筋膜)が位置しています。
SMASは顔の組織を支えている
網目のような構造ですが、
ここに熱が届くことでリフティング効果が生まれます。
3mmまでしか届きませんと、
真皮のコラーゲンへの刺激自体は十分ですので
肌のきめは改善されます。
ただ、たるみ自体を引き上げる力は、
どうしても弱くならざるを得ません。
ウィ・ヨンジン院長のポイント整理
違いはブランドではなく、
「到達する深さ」の問題です。
真皮の弾力だけを求めるのであれば、国産でも十分です。
ですが、たるんだラインを引き上げたいのであれば、
SMAS層まで届かせる必要があります。

では、サーマクールは私にも合っていますか?
お悩みのタイプ | 国産RF | サーマクールFLX |
肌のきめ・小じわ | 十分 | 十分(オーバースペック) |
フェイスライン・頬のたるみ | 限定的 | 非常に推奨 |
予防(30代前半) | 適している | まだ早い場合がある |
維持期間 | 短い方 | 12〜18ヶ月 |
たるみ自体はあまりなく、
肌のきめの荒さだけが気になる方がサーマクールを受けられますと、
費用に対する実感が薄い場合がございます。
ただ、すでにたるみが始まっている方にとっては、
依然として最も実証された選択肢です。
また、施術前の正規品チップの確認は、
選択ではなく必須です。
チップの箱を直接見せてもらい、
正規品認証ステッカーを
ご自身の手で剥がすのが最も安全です。
ここまでお読みになったなら、
こちらの内容も気になるかと思います
Q1. 国産RFとサーマクールを併用しても問題ありませんか?
A. 併用して受けること自体は問題ありません。
ただし、サーマクールを年に1回メインの軸として行ってください。
その間に補助として
国産機器のケアを組み込む方法が、
最も高いシナジー効果を発揮します。
Q2. サーマクール1回の費用で国産RFを4回受けられますが、
その方が良いのではないでしょうか?
A. 弾力ケアが目的であるならば、
国産機器を複数回受ける方が合理的です。
しかし、たるんだフェイスラインを引き上げることが目標であれば、
国産を10回受けても
サーマクール1回の効果には及びません。
Q3. サーマクールを受けるとお顔の脂肪が減りますか?
A. 痩せ型のお顔の方が高出力で施術を受けられますと、
頬がこけて見えてしまうことがあります。
ですので、施術前にご自身のお顔立ちと脂肪の量を
しっかりと診断してもらうことが重要です。
今日、これだけは覚えてお帰りください。
—サーマクールと国産機器の違いは、
「SMAS層に届くか届かないか」です。
次回のコラムでは、
「正規品チップを確認する具体的な手順」を
写真付きで解説いたします。
以上、Beautystoneのウィ・ヨンジン院長でした。
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