アイサーマジは当日に引き締まりを感じ、目元の変化は6か月ごろにはっきりしてきます。まぶたの研究の数字、1回で足りるかの考え方、すぐ連絡したいサインをまとめました。
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Wi Young-jin · Chief director
Seoul National University College of Medicine · Seoul National University Hospital Specialist
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アイサーマジは、受けた当日に目元が少し引き締まる感じがあり、変化がはっきりしてくるのは6か月ごろです。直後の引き締まりは、熱を受けた肌がすぐに反応したものです。その後の数か月で肌が回復しながら、少しずつ締まっていきます。
この記事の要点
アイサーマジの変化は当日の引き締まりから始まり、6か月ごろにはっきりしてきます。
どのくらい変わるか:まぶたに1回施術して6か月追った72人では、上まぶたの引き締まりが88%、下まぶたが71〜74%の人に見られました。
変化の大きさは多くが25%程度までで、大きく変わったのは一部の人でした。
もう一度受けるか:6か月目に、同じ光で撮った写真を見て決めます。
アイサーマジ直後のつっぱり感、それが効果のすべて?
すべてではありません。当日に感じるつっぱりは、熱を受けたコラーゲンがすぐに縮むことで起こる最初の反応です。米国皮膚科学会(AAD)によると、切らない高周波の施術は多くの人が1回受け、その場で引き締まりを感じます。体がコラーゲンを作るには時間がかかるため、結果がいちばんよく見えるのは6か月ごろとされています。
*高周波(RF):肌の内側に熱を生み出し、コラーゲンを引き締めるエネルギーです。サーマジはこの方式を使います。
そのため、1週間ほどでつっぱり感が薄れても、効果がなくなったわけではありません。熱による最初の引き締まりのあと、熱を受けた場所が治っていく経過に沿って、引き締まりがゆっくり加わっていきます。目元はまぶたのたるみや目尻の小じわとして、この変化が表れやすい場所です。

目元の変化は何か月目にはっきりする?
目安は6か月目です。まぶた用の0.25cm²の小さなチップで1回施術し、72人を6か月追った研究では、次のような割合で変化が見られました。
見た部位と変化 | 変化が見られた人 |
|---|---|
上まぶたの引き締まり | 88% |
上まぶたのかぶさりの軽減 | 86% |
下まぶたの引き締まり | 71〜74% |
ただし、変化の大きさは人によって違いました。多くの人は25%程度までの改善で、目に見えて大きく変わったのは一部の人です。2006年の研究で、今のサーマジFLXとは世代が違う機器での結果だという点も、あわせて知っておいてください。

アイサーマジは1回で十分?
これまでに報告されているまぶたの結果は、どれも1回受けたあとの変化です。目元に1回施術した86人の研究では、6か月後の写真評価で、目元のしわが1段階以上よくなった部位が83.2%でした。眉の位置が0.5mm以上上がったのは61.5%です。
一方で、目元のしわが減ったことに満足と答えた人は50%でした。写真では変化が見えても、ご本人の実感はそれより低いことがあります。照射するエネルギーを増やしても、結果が大きくなるわけではなかったことも報告されています。
もう一度受けるかどうかは、6か月目に判断しましょう。1か月目や3か月目はまだ回復の途中です。その時点の写真だけで足りないと決めると、変化が出そろう前に次の施術を重ねることになります。

アイサーマジ後の副作用、すぐ連絡したいサインは?
目元は皮膚が薄く、熱が一か所に集まるとやけどが起こる場合があります。目元の高周波施術では、2度のやけどが照射5,858回のうち21回(0.36%)とまれに報告され、3人は6か月目に小さな傷あとが残りました。腫れや赤みは起こることが少なく、続く期間も短かったとされています。
様子を見てよい反応
当日、目元がつっぱり、少し赤くなる
目のまわりが軽くむくむ
すぐに連絡してほしいサイン
施術した場所に水ぶくれができた
液がにじむ、またはかさぶたができた
目が痛む、または見え方がかすむ
赤みと痛みが日ごとに強くなる
水ぶくれはつぶさず、自己判断で軟膏を塗るのはお控えください。ひとつでも当てはまれば、施術を受けた医療機関に連絡し、診察を受けてください。見え方の異常は様子を見ず、その日のうちに受診してください。帰国後であれば、まず日本の医療機関を受診してください。

まぶたのたるみが強いと、どこまで期待できる?
まぶたが黒目にかかるほどたるんでいる場合、アイサーマジで期待できる変化は小さくなります。米国皮膚科学会も、たるんだ肌の選択肢を紹介するなかで、変化の幅が大きい方法としてまぶたの手術を別に挙げています。
皮膚が薄くなり、小じわが増えてきた初期のたるみなら、高周波で引き締める方向が合う場合があります。ビューティーストーン医院では、院長がまぶたのかぶさり具合と左右の目元の差を先に見て、アイサーマジが合うかどうかから決めます。目元のどこに熱を当てるかはアイサーマジでまぶたを引き締める記事にまとめています。

まとめ:6か月目の写真で次を決める
受けると決めたら、施術前と6か月目に、同じ光・同じ角度で目を開けた写真を撮っておいてください。上まぶたがどれだけ上がったかを、ご自身で比べやすくなります。ご相談の際は、「自分のまぶたのかぶさりは、アイサーマジで変化が期待できる範囲か」を最初に確認すると、手術も含めた選択肢を比べやすくなります。
当治療は自由診療(保険適用外)です。費用は部位・ショット数により異なります(詳細は価格表)。主なリスクは赤みと腫れで、まれに水ぶくれ(やけど)が起きることがあります。
ビューティーストーン医院はソウルのハプチョン(合井)にあり、ご相談はLINEで受け付けています。日本人スタッフが在籍しているので、日本語でそのままご相談いただけます。お問い合わせの際は、たるみが気になり始めた時期と、これまでに受けたリフティング施術を添えてください。
参考にした資料








