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ジェントルマックスプロは医療脱毛?サロンとの違いと韓国での選び方

ジェントルマックスプロは医療脱毛?サロンとの違いと韓国での選び方

ジェントルマックスプロは医療脱毛?サロンとの違いと韓国での選び方

ジェントルマックスプロは2つの波長をもつ医療脱毛のレーザーです。サロンの光脱毛との違い、強さや冷却の設定を誰が決めるか、韓国旅行中に受けるときの日程と帰国後の相談先をまとめました。

Published

Updated

Beautystone Clinic, Wi Young-jin, Chief director

Author

Wi Young-jin · Chief director

Seoul National University College of Medicine · Seoul National University Hospital Specialist

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ジェントルマックスプロは、レーザーで毛の根元を熱で壊すタイプの脱毛機器で、医療機関で受ける医療脱毛に使われます。韓国で受けるなら、機器の名前よりも先に、肌と毛を見て強さと波長を決め、トラブルが出たときに医師が診る医療機関かどうかを確かめてください。

「サロンにもジェントルマックスがあると聞いた」「医療脱毛と書いてあれば、どこでも同じ?」と迷う方は少なくありません。本記事では、医療脱毛とサロンの光脱毛の違い、同じ機器でも結果が変わる理由、ソウル滞在中に受けるときの日程の組み方を、医師の立場から解説します。

 

ジェントルマックスプロは医療脱毛?サロンの光脱毛との違い

ジェントルマックスプロは、医療機関で受ける医療脱毛の機器です。日本では、レーザーで毛の発生源を壊す脱毛は医療行為にあたり、エステでは医療行為にあたらない範囲の一時的な除毛・減毛しか行えないとされています。

機器の中身も確かめておきましょう。日本のクリニックの報告では、ジェントルマックスプロとジェントルマックスプロプラスが、755nmのアレキサンドライトと1064nmのNd:YAGを備えたキャンデラ社の機器として記載されています。

機器の名前は出発点にすぎません。韓国で受ける場合も日本と同じ目線で、施術する場所が医院や皮膚科などの医療機関か、照射の前に医師が肌を診るかを、予約の前に確かめてください。

ジェントルマックスプロは医療脱毛?サロンの光脱毛との違い

 

 

同じジェントルマックスでも結果が違うのはなぜ?設定と冷却を誰が決めるか

同じ機器でも中身が変わる理由の一つは、照射の設定を誰が、何を見て決めるかにあります。

日本のクリニックの報告は、照射の設定(フルエンス・パルス幅・スポットサイズ)をメーカーの推奨に沿って決め、経験のあるスタッフが効果と安全のために調整したと書いています。

光や熱を使う脱毛の合併症をまとめたレビューは、合併症が主に、肌のタイプと部位、使う機器と設定に関係していたとまとめています。

強さ(フルエンス:肌に当てるエネルギーの量)については、多毛症のレーザー治療をまとめたレビューが、上げると効果が高まりうる一方で、副作用も増えうるとしています。

逆に、強さが低いと、長く続く減毛ではなく一時的な脱毛にとどまると、同じレビューは述べています。

肌の表面を守る冷却も、設定の一部です。先ほどの合併症のレビューには、冷却装置による凍傷も挙げられています。

設定は、肌と毛の反応を見ながら決めていくものです。そして設定が合わずに肌のトラブルが出たとき、その場で医師が診て治療を判断できるかどうかも、医療脱毛かどうかの大きな違いです。

旅行の合間に通う方は、照射のあとの赤みの引き方や毛の抜け方を写真に残しておいてください。次の回の設定を決める材料になります。

同じジェントルマックスでも結果が違うのはなぜ?設定と冷却を誰が決めるか

 

 

755nmと1064nm、2つの波長はどう使い分ける?

2つの波長は、届く深さと、肌の色への向き不向きが違います。どちらが優れているかではなく、狙う毛の深さと肌の色に合わせて選ぶものです。

豚の皮膚を使った実験では、1064nmのほうが755nmより線維の形成が活発だった一方で、組織を傷めるリスクも同時に高くなりました。

深く届くことが、そのまま良いという意味ではありません。

肌の色がとても濃い方や日焼けした方には、波長の長いロングパルスNd:YAG(1064nm)がすすめられる選択肢だと、先ほどのレビューは述べています。

毛の側から選ぶこともあります。私は、男性で毛がとても太い方や、以前の脱毛で抜けにくかった方には、毛の根元も深いと考えて1064nmを混ぜて使います。

755nmと1064nm、2つの波長はどう使い分ける?

 

 

やけど・色素沈着は起こる?リスクと副作用

医療機関で受けても、リスクがゼロになるわけではありません。先ほどの合併症のレビューには、痛み、やけど、毛嚢炎、照射した部位の毛がかえって増える現象(硬毛化)、色素の変化などが挙げられています。

痛みについては、同じレビューで、Nd:YAGレーザーの痛みのスコアが最も高かったとされています。痛みに弱い方は、照射の前に伝えてください。強さを決める材料の一つになります。

ロングパルスアレキサンドライトレーザーのレビューは、毛穴のまわりの軽い赤みやむくみは通常、数時間から数日で自然に引くため、照射の目安と考えられることが多いとしています。

一方で、赤みや腫れが日ごとに強くなる、水ぶくれができる、色が濃く残るといった場合は、自己判断で様子を見ず、早めに医師へご相談ください。照射の前に、起こりうるリスクと、出たときにどうするかの説明を求めておくと安心です。

やけど・色素沈着は起こる?リスクと副作用

 

 

旅行の日程の中でジェントルマックス脱毛を受けるには

静脈麻酔(眠った状態にする麻酔)を使った日を除けば、施術後の飛行機の予定を理由に照射を延ばす必要はない、というのが私の判断です。ただし、やけどなど皮膚のトラブルが出た場合は、それを診た医師の判断が優先です。

照射した部位は、服や日焼け止めで強い日差しから守りましょう。照射のあとに写真を撮る予定がある方は、日程を決める前にご相談ください。

1回の渡航で終わる施術ではありません。1回の照射にも意味はありますが、変化は一度に大きく出るより、回を重ねて少しずつ積み上がっていきます。

先ほどのレビューは、レーザーが狙う色素は成長期の毛にしかないため、成長期の毛をできるだけ多くとらえるには、治療を何か月にもわたって続ける必要があるとしています。

渡航と渡航のあいだを照射の間隔として使い、毎回、前回のあとの写真を見せてください。それが次の回の強さと波長を決め直す材料になります。

帰国後に赤みや色の変化が気になるときは、写真を添えてLINEでご相談いただけます。腫れや水ぶくれが強いなど症状がはっきりしている場合は、まず日本の医療機関を受診してください。

旅行の日程の中でジェントルマックス脱毛を受けるには

 

 

まとめ:機器の名前より、誰が何を見て強さを決めるか

ジェントルマックスプロは、2つの波長を切り替えて使う医療脱毛の機器です。同じ機器でも、強さ・波長・冷却を肌と毛を見て決め、反応に合わせて見直すかどうかで、受ける施術の中身が変わります。

ただし、医療機関でもやけどや色素の変化などのリスクはあります。照射の前に説明を受け、ご自身の肌と毛の状態を理解したうえで、医師と相談して決めることが大切です。

相談のときは、3つだけ聞いてみてください。2つの波長のどちらを、何を見て選ぶか。前回の反応を見て、強さをどう変えるか。やけどなどが出たら、誰が診るか。この3つに具体的な答えがあるかどうかが、機器の名前より確かな判断材料になります。

ご相談は、ソウル・合井(弘大入口駅から地下鉄2号線で1駅)にあるビューティーストーン医院のLINEからどうぞ。日本人スタッフが在籍しているので、日本語でそのままご相談いただけます。最初のメッセージは「◯月◯日から◯日までソウルにいます。ジェントルマックスで(ワキなど希望の部位)の脱毛を考えています」と書き、以前に脱毛を受けたことがあればその時期を添えれば十分です。「サロンと医療脱毛のどちらにするか迷っている」という方も、お気軽にご相談ください。

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