ダイエットで体重が落ちると、ジュベルックボリュームの顔のボリュームも消えてしまうのか?コラーゲンと脂肪の違いから丁寧に解説します。
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Author
Wi Young-jin · Chief director
Seoul National University College of Medicine · Seoul National University Hospital Specialist
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「ジュベルックボリュームを受けたけれど、ダイエットしたら効果がなくなってしまうのでは?」と心配されている方は少なくありません。コラーゲン系スキンブースターへの関心が高まるなか、体重変化と施術効果の関係はよく寄せられるご質問のひとつです。本記事では、コラーゲンで増えたボリュームと脂肪で増えたボリュームがどのように異なるのかを詳しく解説します。
ジュベルックボリュームとは何をしている施術か
ジュベルックボリューム(ジュベルックボリューム)は、PDLLA(ポリ乳酸誘導体)と非架橋ヒアルロン酸を組み合わせたコラーゲン刺激型のスキンブースターです。皮膚の真皮層に注入することで、体内の線維芽細胞(せんいがさいぼう)を活性化させ、自己コラーゲンの産生を促します。
注入後すぐに現れる変化はヒアルロン酸による水分補給ですが、その後数週間〜数ヶ月かけてコラーゲンが増え、肌のハリや弾力が徐々に向上していきます。つまり、最終的に顔のボリュームを支えているのは「自己コラーゲン」であり、外から注入した物質そのものではありません。
この仕組みを理解することが、ダイエットとの関係を正しく把握するための出発点になります。

ダイエットで脂肪が減るとき、コラーゲンはどうなる?
体重が落ちるとき、減少するのは主に脂肪細胞の体積です。顔の皮下脂肪が薄くなることで、顔全体がすっきりして見える一方で、以前より面長になったり、ほうれい線が目立ちやすくなることがあります。
一方、真皮層に蓄積されたコラーゲンは、脂肪組織とは別の構造に存在します。コラーゲンの真皮内代謝に関する研究によると、コラーゲン線維は代謝されるサイクルがあるものの、急激な体重変化によって即座に分解されるわけではありません。
つまり、コラーゲンで作られたボリュームと、脂肪で作られたボリュームは異なる組織に由来しており、ダイエット時に同じペースで減少するわけではありません。「施術の効果が消えた」と感じる場合でも、実際にはコラーゲンではなく周囲の脂肪が減ったことで相対的に目立ちにくくなっているケースも考えられます。
体重変化による顔への影響と注意点
ダイエット後に「顔のボリュームが落ちた」と感じる方の多くは、皮下脂肪の減少が主な原因として考えられます。特に頬や側頭部の脂肪は体重変化の影響を受けやすく、顔面脂肪分布の変化に関する報告でも、体重減少が顔の輪郭に影響することが示されています。
ジュベルックボリュームによって真皮層で促進されたコラーゲンは、このような脂肪の変動とは独立した構造に存在します。ただし、以下の点には注意が必要です。
大幅な体重減少(体重の10〜15%以上)では、顔全体のボリューム感に影響が出る場合があります
コラーゲン自体も時間とともに代謝されるため、施術効果は永続するものではありません
体重の急激な増減を繰り返すと、真皮層のコラーゲン構造にも影響する可能性があります
施術後の体重変化について、事前に担当医に相談することをおすすめします
コラーゲン産生と皮膚弾力性に関する研究でも、急激な体重変化はコラーゲン組織の維持に影響する要因のひとつとして言及されています。施術の効果を長く保つためには、極端なダイエットよりも体重を安定させることが望ましいと考えられています。

リスクと副作用について知っておきたいこと
ジュベルックボリュームは一般的に安全性が高い施術とされていますが、どのような施術にもリスクは伴います。施術後に起こりうる反応について、正しく理解しておくことが大切です。
よく見られる反応としては、注入部位の赤みや腫れ、内出血などが挙げられます。これらは数日〜1週間程度で落ち着くことがほとんどですが、症状が長引く場合は速やかに担当医にご相談ください。
PDLLA系製剤の安全性プロファイルに関する文献では、しこり(結節)が生じる場合があることも報告されています。注入量や注入部位の管理が適切かどうかが、こうしたリスクの発生率に影響するとされています。また、体重変化が著しい時期に施術を受けることで、結果にばらつきが生じる可能性がある点も念頭に置いてください。
以下に該当する方は、施術を受けられない場合があります。
妊娠中・授乳中の方
ケロイド体質の方
注入部位に活動性の感染症がある方
自己免疫疾患がある方
ご自身が対象かどうかは、必ずカウンセリングで確認するようにしてください。

まとめ
ジュベルックボリュームによって促進されるコラーゲンは、脂肪とは異なる組織に存在するため、ダイエットで脂肪が減少しても、コラーゲンが同じように消えるわけではありません。「体重が落ちたらボリュームも消えてしまった」と感じる場合、その多くは周囲の脂肪が減少したことによる見た目の変化である可能性が高いと考えられます。
ただし、大幅な体重変化はコラーゲン環境にも影響しうるため、施術後の体重管理についても担当医と相談しながら進めることが大切です。コラーゲン系製剤の長期経過に関する研究でも、生活習慣が施術効果の持続に関係する要因として挙げられています。
ご自身の肌状態や体重変化のペースを考慮したうえで、医師と相談して決めることが大切です。ソウル・ハプチョンのBeautystoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「ジュベルックボリュームを検討しているけれど、ダイエット中でも大丈夫?」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q. ジュベルックボリューム後にダイエットをしても効果は残りますか?
A. コラーゲンで増えたボリュームと脂肪で増えたボリュームは異なる組織由来のため、ダイエットによる脂肪の減少が施術で促進されたコラーゲンをそのまま消すわけではありません。ただし、大幅な体重減少では顔全体のボリューム感に変化が出ることがあります。
Q. 施術後にどのくらい体重が変わると顔への影響が出ますか?
A. 個人差はありますが、体重の10〜15%以上の大幅な変化では顔の輪郭やボリューム感に影響が出やすいとされています。極端なダイエットよりも体重を安定させることが、施術効果を長持ちさせるためにも望ましいと考えられています。
Q. ジュベルックボリュームのダウンタイムはどのくらいですか?
A. 注入後の赤みや腫れ、内出血は数日〜1週間程度で落ち着くことがほとんどです。激しい運動や飲酒、高温環境(サウナなど)は施術後しばらく避けることをおすすめします。症状が長引く場合は担当医にご相談ください。
Q. ジュベルックボリュームの効果はどのくらい持続しますか?
A. 個人差はありますが、コラーゲン産生の効果は施術から数週間後に現れ始め、6〜12ヶ月程度持続する場合があります。コラーゲン自体は時間とともに代謝されるため、効果を維持するには定期的な施術が必要になることがほとんどです。

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