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頬骨を小さくするには?まずは「骨なのか」から確認しましょう

頬骨を小さくするには?まずは「骨なのか」から確認しましょう

頬骨を小さくするには?まずは「骨なのか」から確認しましょう

頬骨を小さくする前に、まずはそれが「骨格タイプ」なのかを確認しましょう。たるみや脂肪が原因であれば、リフティングとバランス調整によって、柔らかい印象へと変えることができます。

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Updated -

Beautystone Clinic, Wi Young-jin, Chief director

Author

Wi Young-jin · Chief director

Seoul National University College of Medicine · Seoul National University Hospital Specialist

鏡を見るたびに、頬骨が不自然に目立って見えて、「頬骨を小さくする施術はないかな」と検索してみたりしますよね。しかし、頬骨が大きく見える原因のすべてが骨によるものではありません。同じ「頬骨の悩み」でも、ある人は骨、ある人はその上を覆っている脂肪、ある人はたるみによってできた影が原因だったりします。

そのため、頬骨を小さくするには順序が重要です。どのような施術から調べるかではなく、自分の頬骨が「骨格タイプ」なのか「軟部組織タイプ」なのかを見極めることが先決です。原因が異なれば、適した方法も期待できる効果も完全に変わってくるからです。

 

頬骨が目立って見える3つの原因

頬骨が大きく見えるのには、通常3つの要素が混ざり合っています。

  • 骨:頬骨*自体が前方や横に突出しているケースです。手で触れたときに硬い部分がそのまま突き出ているなら、骨の比率が大きいです。

  • 脂肪・軟部組織(軟部組織):頬骨の上を覆う肉が厚かったり、前に向かって固まって見えたりするケースです。笑うときにさらにぷっくりと膨らむなら、軟部組織の影響があります。

  • たるみ:年齢を重ねるにつれて頬骨の下の頬がこけてたるむと、相対的に頬骨だけがぽこっと飛び出して見えます。横になっているときよりも、立っているときのほうが目立つなら、たるみのサインです。

* 頬骨:顔の外側の頬の上、目の下で触れることができる硬い骨のことです。顔の横幅と立体感を作る部位です。

これら3つの要素は個別に現れるのではなく、重なって現れます。同じ人であっても、頬骨の上部は骨が、その下部はたるみが同時に作用しているケースがよくあります。そのため、「頬骨を小さくしたい」とひとつの方法に決めてしまう前に、ご自身の場合はどの比重が大きいのかを分析してみるのがおすすめです。比重がわかれば、無理な施術を避け、効果が出やすい部分に集中させることができます。

頬骨が目立って見える3つの原因

 

 

「頬骨が出てる」ってどこの状態?位置とセルフでの見分け方

頬骨は、目の下から外側の頬の上にかけて手で触れられる硬い骨で、「出てる」と感じるのは、この骨やその上を覆う脂肪・たるみによって前や横へ張り出して見える状態を指します。まずは自分の頬骨がどこにあり、どの向きに気になっているのかを確かめるところから始めると、あとの見極めがぐっとしやすくなります。

頬骨の位置は、鏡の前で指を使うと確かめやすいです。目の下あたりに指を当て、そのまま外側へたどっていくと、硬く張り出した部分に触れます。そこが頬骨のいちばん高い位置です。人によって前方向に張って見える場合と、横顔で幅広く見える場合があり、気になっている向きによって、あとで検討する方向性も変わってきます。

  • 目の下に指を当てて外側へたどると、硬く出っぱった部分に触れます。ここが頬骨の高い位置の目安です

  • 正面から見て前に張って見えるのか、横顔で幅が広く見えるのかを分けて確認すると、気になっている方向がはっきりします

  • 頬骨の高い位置と、そのすぐ下のくぼみやたるみは別の部分です。どこが出て見えているのかを切り分けておくと、原因の見当をつけやすくなります

「頬骨が出てる」と一口に言っても、骨そのものが張っているのか、周りの脂肪やたるみで相対的に浮き出て見えているのかは、見た目だけでは判断が難しい部分です。見え方には個人差があり、姿勢や表情によっても印象が変わります。気になる向きと位置を整理したうえで、実際にどの要素が大きいのかは診察で一緒に確認していくと安心です。

 

骨自体が実際に大きい場合、非手術的なアプローチには限界があります

正直に申し上げますと、頬骨自体が大きくて突出している「骨格タイプ」である場合、施術によって骨を削って横幅を狭くすることは難しいです。骨を直接触るアプローチは、頬骨縮小術*などの手術の領域になるからです。

* 頬骨縮小術:頬骨を骨切りして内側に入れ込み、横幅や突出を減らす美容整形手術です。回復期間やリスクを考慮する必要があるため、非手術治療とは方向性が異なります。

そのため、触ったときに硬い骨がそのまま感じられ、正面よりも側面から見たときに横幅が不自然に広い場合は、非手術治療に過度な期待を抱かないほうが賢明です。このような場合には、非手術治療で無理にアプローチするよりも、手術のカウンセリングを受ける方向で考えてみるほうが合っているかもしれません。

骨自体が実際に大きい場合、非手術的なアプローチには限界があります

 

 

骨でなければ、小さく見せることができます

反対に、頬骨が目立つ理由が骨ではなく、脂肪やたるみであるならば、非手術の施術でも十分に目立たなくさせることができます。秘訣は頬骨だけを見るのではなく、周囲とのバランスを整えることです。

  • たるみが原因の場合:下がってきた頬を引き上げるリフティングで、頬骨の下を支えてあげます。「シュリンクユニバース」や「ウルセラプライム」のように、深い層に熱を加えて引き上げる方法がこれにあたります。

  • 脂肪が原因の場合:頬骨の周りに溜まった脂肪を減らせば、フェイスラインがなめらかになります。ただし、やみくもに落とすだけでは、こけてしまってかえって老けて見えることがあるため、量を慎重に調節します。

  • 周辺のくぼみで目立っている場合:頬骨の下や前側のこけている部分を少し満たして段差を小さくすると、頬骨だけが飛び出して見えていた印象が柔らかくなります。

つまり、「頬骨を削る」という感覚ではなく、「頬骨を目立たなくする」というアプローチです。アプローチの方向性が異なるため、自分が望んでいるのが横幅自体を減らすことなのか、それとも印象を和らげることなのかをあらかじめ整理しておくと、カウンセリングがスムーズになります。

原因が2つ以上重なっている場合は、順序も大切になります。一般的には、たるんだ部分を先にリフティングで引き上げてから、残った脂肪を減らしたり、こけている部位を補ったりすると、同じ施術でも仕上がりがさらに滑らかになります。逆に、手順を間違えると、一方を整えたあとに他方がより目立って見えてしまうことがあります。そのため、最初のカウンセリングで「何を優先して行うか」まで一緒に決めておくことが重要です。

骨でなければ、小さく見せることができます

 

 

カウンセリング前に、これだけ確認しておくだけでも違います

カウンセリングを受ける前に、セルフで以下の3点を確認しておくだけでも、ご相談がずっとスムーズになります。1つ目は触ったときに硬い骨がそのまま浮き出ているか、2つ目は寝ているときと立っているときで頬骨の印象が変わるか、3つ目は頬骨の部位を手で優しくつまんでみることです。つまんだときの皮下組織が薄ければ、減らすことができる軟部組織*が少ないということなので骨の比重が大きいタイプに近く、厚みがある場合は、脂肪や軟部組織へアプローチできる余地があります。整理すると、骨がそのまま感じられたり、つまみ肉が薄かったりすれば手術向きの可能性が高く、姿勢によって印象が変わったり、お肉に厚みがあったりすれば非手術のリフティング等で解決できる可能性が高いと言えます。

* 軟部組織:骨を覆っている皮膚、脂肪、筋肉などの柔らかい組織のことです。非手術的な皮膚科治療で、ボリュームを減らしたり引き上げたりできる主なパーツがここにあたります。

頬骨は、削って小さくするよりも、「バランス」を調整することで解決できるケースが非常に多いです。ですから、どのような施術を受けるか選ぶ前に、自分の頬骨が何に起因する悩みなのかを確認することが最初のステップになります。それを把握しておくだけでも、不要な施術を省き、ご自身に合った美しさへの近道をより早く見つけることができます。

 

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よくある質問

Q. 頬骨が大きく見えるのですが、非手術の施術で骨も小さくなりますか?

非手術の施術では、骨自体を削って小さくすることはできません。骨そのものが原因である場合は頬骨縮小術のような手術の領域になりますが、脂肪やたるみが原因であれば、非手術の治療法で目立たなくすることが可能です。

Q. 自分の頬骨が骨のせいなのか、どのように調べれば分かりますか?

手で触ったときに硬い部分がそのまま感じられ、横顔の幅が広く見える場合は骨の比重が大きいと言えます。姿勢の変化によって見え方が変わる場合は、たるみや軟部組織の影響が大きいです。詳しい判断はカウンセリングにて一緒に行いましょう。

Q. リフティングをすると頬骨は小さくなりますか?

頬骨自体の幅を狭くするというよりは、たるんだ頬を引き上げることで、頬骨だけが突き出ていた印象をソフトな印象へと改善します。たるみが原因である場合に効果を発揮します。

Q. 頬骨横の脂肪だけ落とせば、すっきりとしたVラインになりますか?

脂肪が原因である場合は効果的ですが、落としすぎるとこけてしまい、かえって老け顔に見える恐れがあります。そのため、脂肪を落とす量と位置をミリ単位で調整し、必要に応じてこけている部分を補いながら全体の調和を整えることが大切です。

 

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