レーザーとマイクロニードルRFは、毛穴に作用する仕組みが異なります。表面なのか真皮なのか、どこにエネルギーを届けるのかを整理しました。

レーザーでは改善しなかった毛穴、
ポテンツァRFは何が違うのでしょうか?
毛穴のお悩みで、トーニングやジェネシスといった
レーザー治療を一度は受けたことがある方も多いかと思います。
受けた直後は肌のキメが整ったように感じますが、
時間が経つとまた元の状態に戻ってしまいますよね。
そのため、ある瞬間から
「レーザー治療には限界があるのだろうか?」と疑問に思い始めます。
レーザーとマイクロニードルRFは、実は
毛穴を縮小させる「アプローチ方法」そのものが異なります。
どちらが優れているかという比較よりも、
エネルギーをどこの層に届けるかが重要なポイントです。

光なのか、針が伝える熱なのか
レーザーは光エネルギーを肌の表面に照射し、
その光が特定のターゲットに吸収されることで作用します。
肌の表面から真皮の上部にまで影響を与えるため、
色素沈着や肌のキメ、皮脂のケアによく用いられます。
ポテンツァRFはこの方式とは異なり、
肌の表面を通り越して、直接熱を届けます。
針の先端から真皮層へ直接熱を伝えるため、
肌の表面への刺激を抑えつつ、深さの調節が可能です。
真皮層のコラーゲン刺激や毛穴周辺の
構造的な補強を目指す際によく活用されます。

毛穴が「構造的な問題」であるほど
RFが使われる理由
毛穴の開きが単に皮脂の分泌によるものであれば、
レーザーやスキンケアだけでも、ある程度整えることができます。
しかし、弾力が低下した「構造性のたるみ毛穴」は、
肌表面だけを整えても、なかなか変化が見られません。
このような場合には、真皮の深い層へ直接
刺激を与える方法がはるかに適していると言えます。
マイクロニードルRFが毛穴ケアで
頻繁に名前が上がるのは、まさにこのためです。
もちろん、機器の設定によって深さと出力を
様々な層に合わせて調節することが重要です。

どちらか一方を選ぶだけの問題では
ないかもしれません
実際の診療では、レーザーと
マイクロニードルRFを併用して活用することがよくあります。
肌表面の皮脂とキメの問題はレーザーで解決し、
深い層の構造的な問題はRFでケアするといった方法です。
そのため、「レーザーで効果がなかった」からといって、
すぐに「RFなら効果がある」という意味にはなりません。
ご自身の毛穴がどのタイプに当てはまるのかを
正確に把握することが、施術を行う前に何よりも重要です。

よくある質問
Q. レーザーで効果が得られなかった場合、
ポテンツァに変更すべきですか?
A. 必ずしもそうとは限りません。毛穴のタイプを見極めることが重要です。
真皮層の弾力低下が原因であれば、
RFのほうが適している場合があります。
Q. 2つの施術を同時に受けると
より効果的ですか?
A. 症例によっては、
非常に優れた組み合わせになります。
ただし、刺激が過度にならないよう、
施術の順番を慎重に決める必要があります。
Q. RFはレーザーよりも強い施術ですか?
A. 「より強い」というよりは、「アプローチ方法が異なる」施術です。
真皮層に加わる刺激は、決して軽いものではありません。
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