鼻フィラー1回で
鼻筋が通るって本当?
鏡の前で横顔が
ふと気になってしまう日がありますよね。
手術までするのは負担だし、
毎日シェーディングをするのも限界があります。
そこで「鼻フィラー」と検索すると、
「10分で終わる」という手軽な言葉と
「副作用が怖い」という言葉が
同時に出てきて悩みは深まるばかりです。
一言で結論をお伝えします。
鼻フィラーは手術よりもはるかに
手軽な施術であることは間違いありません。
ただ、針を1回刺すだけで
新しい鼻に生まれ変わる魔法ではなく、
ご自身に合った製品と注入量を
繊細にデザインする施術です。

同じ鼻フィラーでも、
使用する製品から異なります
鼻フィラーは、そのほとんどが
ヒアルロン酸成分で構成されています。
この成分は、時間の経過とともに
自然に分解されて体内に吸収されます。
ただし、韓国製製品のニューラミスやイブアールと、
輸入製品(海外製)のジュビダームやレスチレンは、
粒子のきめや性質が異なります。
鼻フィラーのポイントは、
「凝集力の高い(硬さのある)フィラー」を使うことです。
鼻筋をしっかりと支え、
横に広がらないようにする必要があるからです。
製品によって硬さや分解される速度が異なるため、
持続期間も変わってきます。
通常、韓国製は6〜12ヶ月、
輸入品は12〜24ヶ月ほど維持されます。

施術時間は短いですが、
デザインにより時間をかけます
実際の注射による施術は、
5分から15分ほどで終わります。
しかし、その前に麻酔クリームを塗り、
デザインを考案する時間の方が長くかかります。
鼻筋、鼻先、鷲鼻など、
どの部位にどれくらいの量を注入するのか、
医師と綿密に
カウンセリングを行う過程が不可欠です。
同じ注入量であっても、
注入する位置のバランスによって仕上がりが変わります。
理想の高さやラインを、
施術前に明確に共有しておく必要があります。

日常生活への復帰は早いですが、
1~2週間は注意が必要です
施術の直後から、すぐに
普段通りの生活を送ることができます。
ただし、数日間は軽い腫れや
内出血が生じることがあります。
特に1〜2週間は、
鼻に強い圧力がかからないよう
注意しなければなりません。
重いメガネの着用や、
うつ伏せで寝る姿勢は避けるのが賢明です。
フィラーが完全に定着する前に圧力がかかると、
形が崩れてしまうことがあるからです。
ごくまれではありますが、最も注意すべき
副作用は「血管閉塞」です。
鼻の周辺は血管が細く、
複雑に入り組んでいる部位です。
そのため、施術者の熟練度と
解剖学的な理解が何よりも重要になります。
安全な施術のためには、
万が一の緊急事態にも対処できるシステムを
備えたクリニックを選び、入念なカウンセリングの上で
施術を受けることをおすすめします。

よくある質問
Q. 1回注入すれば、一生維持されますか?
A. ヒアルロン酸フィラーは、
体内で徐々に分解されて消えていきます。
製品にもよりますが、6ヶ月から24ヶ月前後の
周期で再施術が必要になります。
Q. 仕上がりが気に入らない場合、
元に戻すことはできますか?
A. ヒアルロン酸成分は、
ヒアルロニダーゼという酵素で溶かすことができます。
注射によって、希望と異なる形を
修正したり、フィラーを除去したりすることが可能です。
Q. 鼻フィラーを受けると、
将来、鼻の整形手術はできなくなりますか?
A. そのようなことはありません。
ただし、フィラーが残っていると
手術が複雑になるため、
通常はまずフィラーを
きれいに溶かしてから手術を行うことになります。
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