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ポテンツァの効果はいつから?4〜6週間が目安の理由

ポテンツァの効果はいつから?4〜6週間が目安の理由

ポテンツァの効果はいつから?4〜6週間が目安の理由

施術から1週間、鏡の中が変わらなくてもよくある経過です。コラーゲンが作り直されるまでの4〜6週間という目安と、次の施術間隔の決め方を整理しました。

Published -

Updated -

Beautystone Clinic, Wi Young-jin, Chief director

Author

Wi Young-jin · Chief director

Seoul National University College of Medicine · Seoul National University Hospital Specialist

ポテンツァを受けた翌朝、鏡の前で「何も変わっていない」と感じる方は少なくありません。ただ、それは失敗のサインではなく、よくある経過です。

翌日に見えているのは効果ではなく反応です。赤みや軽い腫れが引くともとのお顔に戻り、本当の変化はその下で少しずつ作られていきます。本記事では、なぜ時間がかかるのか、研究が結果をいつ評価したのか、様子を見てよい反応と受診が必要なサインの見分け方、そして次の施術間隔の決め方までを順に整理します。

 

施術翌日に変化が見えないのは想定内です

ポテンツァは、細いニードルを真皮に届かせ、その先端から高周波(RF)の熱を出す機器です。表面を削るタイプの施術ではなく、皮膚の下の層に刺激を残して戻ってくる方式なので、結果は肌が自分で作り直すスピードに合わせて現れます。

コラーゲンリモデリング*:刺激を受けた真皮が新しいコラーゲンを作り、その並び方を整え直す回復の過程です。

研究にもその理由がそのまま書かれています。ニキビ跡を対象にした研究は、コラーゲンリモデリングにおよそ4〜6週間かかるため施術間隔を6週間に設定したと説明しています。裏を返せば、1回分の結果を判断してよい時期も、翌朝ではなくそのあとだということになります。

施術翌日に変化が見えないのは想定内です

 

 

研究が「いつ」評価したかを見ると分かります

2つの研究を並べると、評価の時期と個人差の幅が見えてきます。

ニキビ跡の研究では、マイクロニードルRFを4回行い、最終施術から3か月後に改善度を評価しました。31名のうち80.64%が2段階、19.35%が1段階の改善と判定されています。ここでの「段階」は、瘢痕の程度を4段階に分けた物差しで何段下がったかを数えた値なので、あとに出てくる改善率とは測り方が違います。

毛穴と肌のキメを見た別の研究では、1か月間隔で2〜6回の施術を行いました。毛穴については62.5%の方が51〜75%の改善、31.25%の方が25〜50%の改善と評価されています。数字の幅がそのまま個人差の幅で、必要な回数も目的や肌の状態によって変わります。

研究が「いつ」評価したかを見ると分かります

 

 

ダウンタイム中の正常な反応と受診が必要なサイン

待ってよい反応と、すぐ確認したほうがよいサインは見た目が違います。この区別がついていると、必要以上に不安にならずに済みますし、見逃してはいけないものも拾えます。

様子を見てよい反応:施術当日から2日ほどの赤みとほてり、ニードルの跡のような細かい格子状のあと、軽い腫れ、3日前後の皮むけ。多くの場合、日が経つにつれて薄くなっていきます。

受診をおすすめするサイン:1日たっても痛みがむしろ強くなる、特定の部位だけ腫れて熱感が集まる、黄色い浸出液や水ぶくれが出る、赤みが1週間以上そのまま続く。感染ややけどの反応は、早く対応するほど跡が残りにくくなります。

ご自宅でのケアはセットで考えると分かりやすいです。最初の3日はぬるま湯だけで洗い、保湿はいつもより回数を増やし、日焼け止めを習慣にしてください。処方された軟膏があれば、自己判断で中止しないようにお願いします。皮むけを無理にこすり落とすと、その部分が色素沈着として残ることがあります。

ダウンタイム中の正常な反応と受診が必要なサイン

 

 

施術間隔はカレンダーではなく回復スピードで決めます

回数を先に決めてカレンダーに固定する方法は、実際にはうまく合わないことが多いです。回復のスピードは人によって違いますし、同じ方でも季節や体調によって変わります。

マイクロニードルRF*:細いニードルを真皮に入れ、その先端から高周波の熱を届ける方式です。

研究が採用した間隔も一つではありませんでした。ニキビ跡の研究は6週間間隔で4回、毛穴とキメを見た研究は1か月間隔で2〜6回です。だからこそ、間隔は日付ではなく原則として持っておくほうが安全だと考えています。回復が早く結果がついてきているようなら4週間から6週間へ広げ、刺激が残ったり赤みが長引いたりするようなら間隔を戻すか出力を下げます。カレンダーを体に合わせる考え方です。

ソウルのハプチョン(合井)にあるビューティーストーン医院では、回ごとに深さと出力、その日の回復の様子を記録に残し、次の間隔をその上で決めています。記録がないとこの調整が動かないためです。初回は低めの設定から始め、赤みが何日で引いたかを見て次の値を上げていきます。同じポテンツァでも、ニキビ跡が目的の方と毛穴・キメが目的の方では設定が変わります。回数分を先にまとめてお支払いすると調整がしにくくなるので、残りの回数の間隔を変えられるかどうかを先に確認しておくと安心です。

施術間隔はカレンダーではなく回復スピードで決めます

 

 

再施術のタイミングを見極めるポイント

持続期間を一つの数字でお約束することは難しいです。そのかわり、次に見直す時期を判断する目安はいくつかに整理できます。

見るところ

今の確認

出てくる判断

最終施術からの時間

3か月は過ぎましたか

その前なら評価にはまだ早い時期です

毛穴とキメの戻り

メイクがまた毛穴に入りますか

戻ってきているなら再施術を検討します

回復の名残

赤みが残っていませんか

残っていれば間隔を広げます

季節

紫外線が強い時期ですか

強ければ出力を下げます

最初の行でつまずく方がいちばん多いです。最終施術から3か月以内に「効果がなかった」と判断してしまうと、まだ作られている途中の結果について結論を出すことになります。

次のような場合は、施術の時期を後ろにずらして、先に医師にご相談ください:

  • 施術部位に活動性のニキビの炎症・感染・傷がある場合

  • 最近強い紫外線を長く浴びた、または日焼けをした場合

  • イソトレチノインなど皮膚の再生に影響するお薬を服用中の場合

  • ケロイド体質、または色素沈着が残りやすい場合

  • 妊娠中・授乳中、または体内に電気機器を使用している場合

当てはまる場合は、可否と時期を診察の中で一緒に決めていきます。個人差がありますので、結果や持続期間をあらかじめ断定することはしていません。

再施術のタイミングを見極めるポイント

 

 

まとめ

  • 4〜6週間:コラーゲンリモデリングにかかる目安で、1回分を判断できるようになる時期です。

  • 3か月:ニキビ跡の研究が、最終施術から数えて改善度を評価した時期です。

  • 回復スピード基準:きれいに治っていれば間隔を広げ、刺激が残るなら戻すか出力を下げます。

  • 受診のサイン:強くなる痛み、一か所の熱感、浸出液、水ぶくれ、1週間以上続く赤み。

どの施術にも向き不向きがありますし、1週間ほど変化が見えない期間があることを先に知っておくと、途中で不安になりにくくなります。ポテンツァを検討されている方は、まずは診察でご自身の肌と目的を確かめるところからで大丈夫です。

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