ソフウェーブ(超音波)とサーマクールFLX(高周波RF)の仕組み・効果・ダウンタイム・リスクの違いを比較し、どちらが自分に向いているかの選び方をまとめました。
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Author
Wi Young-jin · Chief director
Seoul National University College of Medicine · Seoul National University Hospital Specialist
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「リフティングを始めたいけれど、ソフウェーブとサーマクール、どちらを選べばよいかわからない」と感じている方は多いのではないでしょうか。どちらも切らずにたるみにアプローチできる施術ですが、使うエネルギーの種類と熱を届ける深さが異なります。セルフケアだけでは改善が難しいたるみやハリ低下には、こうした医療機器を用いた治療が選択肢の一つとして考えられています。本記事では、ソフウェーブとサーマクールFLXの仕組み・効果・ダウンタイム・リスクの違いと、それぞれの選び方について詳しく解説します。
ソフウェーブとサーマクールFLXとは
ここでは、2つの施術の基本的な仕組みをご紹介します。どちらも非侵襲(メスや針を使わない)のリフティング治療で、熱エネルギーで皮膚のコラーゲンを刺激するという点は共通しています。
ソフウェーブ(Sofwave)は、超音波(Ultrasound)エネルギーを使った医療機器です。皮膚の表面を冷却しながら、真皮中層(約1.5mm深)にピンポイントで熱を集中させます。この深さはコラーゲンやエラスチンが豊富に存在する層で、ハリ改善や小じわへのアプローチが期待できます。肌表面へのダメージを抑えつつ、ターゲット層に効率よく熱を届けられるのが特徴です。

サーマクールFLX(Thermage FLX)は、高周波(RF:Radio Frequency)エネルギーを使う施術です。モノポーラRFという方式で、皮膚の表面から真皮深層・皮下組織にかけて広い範囲に熱を伝えます。同時に表皮をクーリングチップで冷却保護しながら施術を行います。深い層まで熱が届くため、たるんだ組織の引き締めやフェイスラインの改善が期待できます。
項目 | ソフウェーブ | サーマクールFLX |
|---|---|---|
エネルギー種類 | 超音波(Ultrasound) | 高周波(RF) |
熱エネルギーの届く深さ | 真皮中層 約1.5mm | 真皮深層〜皮下組織(数mm〜) |
冷却方式 | 施術中同時冷却(表皮保護) | クーリングチップ(表皮保護) |
施術時間の目安 | 約30〜45分 | 約45〜90分 |
主なターゲット | 真皮コラーゲン・小じわ・ハリ | 深部たるみ・フェイスライン |
それぞれの効果と施術後の経過
以下では、2つの施術で期待できる効果と、施術後の経過の違いを解説します。
ソフウェーブは、個人差はありますが、施術直後からわずかな引き締め感を感じる場合があります。コラーゲン生成は施術後1〜3か月かけて進むため、効果のピークは2〜3か月後に現れることが多いです。持続期間は通常6〜12か月程度とされており、定期的な施術でハリを維持することが期待できます。小じわや目元・おでこ周りの浅いたるみに対して効果が出やすい傾向があります。

サーマクールFLXは、施術直後から引き締め感が感じられる場合があり、その後2〜6か月かけて効果が本格的に現れることが多いです。個人差はありますが、持続期間は1〜2年程度とされています。深いたるみやフェイスライン・頬のリフトアップに対してアプローチしやすいとされており、より深い層の引き締めを希望する方に向いている可能性があります。また、サーマクールFLXは目元(アイリッド)専用のチップもあり、まぶたのたるみにも対応できます。
ダウンタイム・痛み・副作用について
リフティング施術を検討する際に、多くの方が気にされるのがダウンタイムや副作用です。ここでは、両施術の注意点を正直にお伝えします。
ソフウェーブのダウンタイムは比較的短く、施術後に赤みや軽いほてり感が出る場合がありますが、数時間〜1日程度で治まることがほとんどです。施術当日のメイクや洗顔も多くの場合は可能ですが、必ず担当医の指示に従ってください。痛みは「チクッ」とした感覚や温熱感が出る場合がありますが、麻酔クリームを使用することで軽減が期待できます。
サーマクールFLXは、施術後に赤みや軽い腫れが生じる場合がありますが、数日〜1週間程度で治まることがほとんどです。深い層に熱を届けるため、施術中の温熱感や痛みはソフウェーブよりやや強めに感じる傾向があります。稀に内出血(ブルーズ)や熱傷様の反応が出る場合があるため、症状が長引く場合は速やかに医師へご相談ください。また、施術後しばらくは強い紫外線への曝露に注意し、必ず日焼け止めを使用するようにしてください。
両施術ともに、妊娠中・授乳中の方、ペースメーカー装着者、金属インプラントが施術部位にある方、ケロイド体質の方などは施術を受けられない場合があります。施術前に必ず医師に確認するようにしてください。

ソフウェーブとサーマクールFLX、どちらを選ぶ?
2つの施術はそれぞれ異なる特徴を持つため、どちらが向いているかはお肌の状態やお悩みによって異なります。「どちらが優れているか」という比較よりも、「自分に合う施術はどちらか」という視点で選ぶことが大切です。
目元・おでこ・小じわなど浅い部位のハリ改善が目的の方:ソフウェーブが選択肢になりやすい傾向があります。
頬・フェイスラインの深いたるみを引き締めたい方:サーマクールFLXのほうが適している可能性があります。
ダウンタイムをできるだけ短くしたい方:ソフウェーブのほうが回復が速い傾向があります。
長い持続期間を求める方:サーマクールFLXが候補になる場合があります。
また、両施術を組み合わせることで、異なる深さに同時にアプローチできる場合もあります。お悩みや肌の状態に合わせて医師と相談のうえ、治療方針を決めることをおすすめします。
なお、美容医療は公的な医療保険が適用されない自由診療のため、費用は全額自己負担となります。費用については直接クリニックへお問い合わせください。
まとめ
ソフウェーブは超音波エネルギーで真皮中層に熱を集中させ、サーマクールFLXは高周波RFで真皮深層まで広く熱を届けます。届く深さとアプローチできる部位が異なるため、自分のお悩みに合わせた選択が重要です。ただし、どちらの施術もリスクや副作用が伴う場合があるため、医師との十分な事前相談が大切です。ご自身の肌状態やたるみの程度を理解し、医師と相談して決めることが大切です。ソウル・ハプチョンのBeautystoneクリニックでは、LINEでのご相談を承っています。「ソフウェーブとサーマクールのどちらが自分に向いているか迷っている」という方は、お気軽にご相談ください。
よくある質問
Q. ソフウェーブとサーマクールFLXは同時に受けられますか?
A. 両施術を組み合わせて受けることは可能な場合があります。異なる深さにアプローチできるため、医師の判断のもと組み合わせることで相乗効果が期待できる場合があります。ただし、適切な順序や間隔については担当医と相談のうえ決定することをおすすめします。
Q. ソフウェーブとサーマクールFLXのダウンタイムの違いは?
A. ソフウェーブは赤みやほてりが数時間〜1日程度で落ち着く場合が多く、比較的ダウンタイムが短い傾向があります。サーマクールFLXは赤みや軽い腫れが数日〜1週間程度続く場合があります。個人差があるため、医師にご確認ください。
Q. 初めてのリフティングにはどちらが向いていますか?
A. 初めてリフティングを検討される方は、まず現在のお悩みを整理することが大切です。目元・小じわ・表面的なハリ低下が気になる方はソフウェーブが選択肢になりやすく、頬やフェイスラインの深いたるみが主なお悩みの場合はサーマクールFLXが候補になる場合があります。医師に相談のうえ選ぶことをおすすめします。
Q. ソフウェーブとサーマクールFLXの効果はどのくらい続きますか?
A. 個人差はありますが、ソフウェーブは通常6〜12か月程度、サーマクールFLXは1〜2年程度効果が持続するとされています。生活習慣・紫外線への曝露・年齢などにより異なるため、必ず医師に確認するようにしてください。









