ポテンツァ(ニードルRF)——間隔と回数を決める考え方から、回復や効果を実感する時期までをまとめました。

Author
Wi Young-jin · Chief director
Seoul National University College of Medicine · Seoul National University Hospital Specialist
→
ポテンツァを検討していると、「1回だけで十分なのか」「何週間おきに、何回受ければいいのか」という疑問で立ち止まる方が多いのではないでしょうか。料金も気になりますが、それ以上に「何回受ければ望んだ変化に近づけるのか」が一番知りたいポイントだと思います。
先に結論からお伝えすると、ポテンツァは細い針で真皮に高周波の熱を届け、コラーゲンの生成を促す施術のため、通常は3〜4週間ほどの間隔で複数回に分けて受けると効果が安定して積み重なります。一度にまとめて受ける施術ではなく、肌が回復してコラーゲンをつくる時間を挟みながら繰り返す流れなので、この間隔の仕組みを知っておくと計画が立てやすくなります。
> 本記事は、ソウル・合井(ハプチョン)のBeautystoneクリニックの施術情報をまとめたものです。実際に受けるかどうかや方法は、診察した医師とご相談のうえお決めください。
この記事でわかること
ポテンツァがなぜ1回で終わらないのかがわかります
ほかの高周波施術と何が違うのかがわかります
施術の間隔と回数をどう決めるのかがわかります
回復や効果を実感する時期をあらかじめイメージできます
ポテンツァは、なぜ1回で終わらないのでしょうか?
ポテンツァは、細い針が真皮まで届いて高周波の熱を伝え、その微細な刺激が肌の回復反応を呼び起こす仕組みです。微細な損傷が創傷治癒のプロセスを始め、成長因子を放出してコラーゲンやエラスチンをつくる線維芽細胞*を活性化させるという解説のように、一度の刺激でコラーゲンが完成するわけではなく、数週間かけて少しずつ増えていきます。
線維芽細胞*:肌の真皮でコラーゲンやエラスチンをつくり出す細胞です。熱や微細な損傷の刺激を受けると活発になり、新しいコラーゲンを生成してハリを引き上げます。
そのため、一度で終わらせるよりも、肌が回復してコラーゲンをつくる周期に合わせて何度か繰り返すことで結果が積み重なっていきます。スキンニードリングが緩やかなコラーゲン誘導を通じて、数週間から数か月かけて変化をもたらすという解説も、同じ原理を示しています。


ほかの高周波施術との違いは何でしょうか?
同じ高周波でも、表面から広く温める施術と、針で真皮の中へ直接熱を届ける施術ではアプローチが異なります。ポテンツァは針の先から熱が出る方式のため、狙いたい深さに集中して刺激を与えられます。
区分 | ポテンツァ(ニードルRF) | 表面型の高周波 |
|---|---|---|
熱の伝え方 | マイクロニードルで真皮に直接 | 肌の表面から広く |
主に狙う悩み | 毛穴・傷あと・ハリ | 全体的なハリ・輪郭 |
施術の感覚 | 針の刺激+熱感 | 温かい熱感が中心 |
繰り返し方 | 複数回に分けて受ける | 部位によって柔軟に |
どちらが優れているというより、対処したい悩みが毛穴や傷あとのように真皮の内側の問題なのか、広い範囲のハリなのかによって選び方が変わります。ポテンツァは、特定の深さを集中してケアしたいときに向いている施術です。

なぜ合井(ハプチョン)のBeautystoneなのでしょうか?
Beautystoneでは、「何回パッケージ」を先におすすめするのではなく、その方の肌が回復するスピードや悩みの深さを見ながら、間隔と回数を一緒に決めていきます。毛穴が気になる方とハリが気になる方とでは、針の深さや繰り返す周期が変わるため、カウンセリングでまず優先順位を整理します。ソウル・合井(ハプチョン)駅から徒歩で通える小さなクリニックなので、毎回の肌の反応を見ながら次のタイミングを調整していく流れが可能です。

施術の流れと間隔は、どう決めるのでしょうか?
施術は、麻酔クリームを塗ってしばらく待ったあと、部位を分けてマイクロニードルの高周波を当てていく流れで進みます。実際の施術時間は部位によって20〜30分ほどです。間隔は、肌が回復してコラーゲンをつくる周期を考えて通常3〜4週間ほどとし、悩みの程度に応じて3〜5回ほどを計画するケースが多く見られます。
回を重ねるほどコラーゲンが層を重ねるように積み上がっていくため、実感しやすい変化を回ごとにイメージすると、次のような流れになります。

決められた回数を無理に消化するよりも、毎回の肌の反応や変化を見ながら次のタイミングを決めていくほうが安定します。間隔を狭めすぎると肌が回復する時間が足りず、逆に空けすぎると積み重なってきた流れが途切れてしまう場合があります。

回復や効果を実感する時期は、どのくらいでしょうか?
施術直後は少し赤みが出たり、細かい針のあとが見えたりすることがありますが、通常は1〜3日ほどで落ち着きます。当日は刺激の少ない保湿と紫外線対策を中心にシンプルにケアし、サウナや激しい運動のように熱や血流を大きく上げる活動は2〜3日ほど控えると安心です。
効果は、新しく増えていく新生コラーゲン*によって変わるため、施術直後よりも数週間あとから徐々にはっきりしてきます。
新生コラーゲン*:微細な損傷と熱の刺激を受けた肌が新しくつくり出すコラーゲンです。数日で完成するものではなく、数週間かけて少しずつ増えていき、毛穴やハリの改善につながります。
そのため、1回だけで判断するよりも、全体の計画を終えたあと2〜3か月ほどの時点で変化を確認することをおすすめします。コラーゲンのリモデリングは施術後も数か月にわたって続くため、最後の施術のあとにも少しずつ良くなっていく流れが残ります。持続期間は肌の状態やケアによって変わり、その後は6〜12か月ほどの間隔で補強するケースが多く見られます。本記事は一般的な情報をまとめた内容のため、ご自身に合った間隔や回数は、実際に診察した医師とご相談のうえ決めるのが安心です。

よくある質問
Q. ポテンツァは、本当に複数回受ける必要がありますか?
A. 1回だけでも小さな変化は感じられることがありますが、コラーゲンが層を重ねるように積み上がる施術のため、通常は複数回に分けて受けるほうが結果が安定します。悩みの程度が軽い場合は回数を減らせることもあるので、ご自身に合った回数はカウンセリングで決めてください。
Q. 施術の間隔をもっと狭めれば、早く効果を実感できますか?
A. 間隔を狭めても効果が早まるわけではありません。肌が回復してコラーゲンをつくる時間が必要なため、狭めすぎると、かえって刺激だけが積み重なってしまう場合があります。通常は3〜4週間ほどの間隔が、回復とコラーゲン生成の周期に合いやすいとされています。
Q. 施術後、すぐにメイクをしても大丈夫ですか?
A. 細かい針のあとが残るため、施術当日はポイントメイクを控えるのがおすすめです。通常は翌日から可能で、それまでは刺激の少ない保湿と紫外線対策を中心にシンプルにケアしてください。赤みが残っている場合は、もう1〜2日ほど余裕をもたせると安心です。
Q. 効果は、いつごろ確認するのがよいでしょうか?
A. コラーゲンが増えていくには時間がかかるため、全体の計画を終えたあと2〜3か月ほどの時点で確認することをおすすめします。最後の施術のあとにも数か月かけて少しずつ良くなっていく流れが残るので、焦って判断しないほうがよいでしょう。
関連記事

リフティング
ソフウェーブ後に硬い粒が触れる?経過の目安と見極めポイント
ソフウェーブの施術後、部位に硬い粒のような感触が残ることがあります。本記事では、よくある経過の目安と、医師への相談を検討すべきサインの見分け方をまとめました。

肌
日焼けした肌にシミのレーザーはいつから?待つ期間の目安
夏に日焼けした肌へシミのレーザーを当てると、やけどや色素沈着のリスクが上がります。本記事では、治療を待つ期間の目安と、再開前に確認したいポイントをまとめました。

タトゥー除去
피코 레이저로 문신 지우는 중인데 살구색 부분만 더 검어졌어요, 흰색 잉크 때문일까요?
커버업 문신을 지우다 색이 반대로 짙어졌을 때 무엇을 확인하고 다음 세션 상담에서 어떤 정보를 말해야 하는지 설명해요.

肌
써마지 시술을 받은 뒤에 사우나와 찜질방, 그리고 운동은 언제부터 다시 해도 될까요?
써마지 시술 직후 진피에서 진행되는 회복 반응과, 열 자극이 홍반을 길게 만드는 경로를 나눠서 자세히 설명했어요.

肌
まつエク中に目元の施術は受けられる?種類別の判断基準を解説
まつエク(まつ毛エクステ)を付けたまま目元の施術を受けられるかどうか、レーザー・高周波リフティング・スキンブースター別の判断基準と、外しのタイミングをまとめました。

輪郭とボリューム
コラーゲンブースター、レディエッセとジュベルックの違いと選び方
コラーゲンブースターでレディエッセとジュベルックを迷っている方へ。素材の違いから、施術者の技術が仕上がりを左右する理由まで整理しました。



