
リジュランを受けて
プツプツ(白いブツブツ)が気になると来院される方、
8割は正常です
先週の金曜日、施術から3日目の診察室に、
鏡を見てびっくりして
お越しになったお客様がいらっしゃいました。
頬のあたりにプツプツとした丸いものが触れるとのことで、
副作用やしこり(結節)ではないかと、とても心配されていました。
実は、このような質問は
1週間に3〜4回は必ず受けます。

リジュランの副作用、
本物と偽物をまずは見分けましょう
リジュランは、サーモンのDNAから抽出したPN成分を
真皮層に直接注入し、皮膚の再生を誘導します。
ボリュームを満たすジュベルックやスカルプトラとは異なり、
リジュランは損傷した真皮そのものを
修復する施術です。
満たすための施術ではないため、
原理からして根本的に異なります。

リジュランを受けて
プツプツが触れる本当のメカニズム
「リジュランはPN粒子が
真皮にとどまる施術なので、
施術直後にプツプツとしたしこりが
7〜10日ほど触れることがあります。
これは副作用ではなく
正常な吸収プロセスであり、
手で触りさえしなければ
自然に消えていきます」
— ウィ・ヨンジン院長 (ホンデ Beautystone皮膚科)
リジュランを受けるとしこり(結節)が残るという噂がありますよね。
しかし、実は施術直後に触れるそのプツプツは、
リジュランが適切に注入されたという
証拠である場合が多いのです。
PNは分子量が大きい粒子なので、真皮層に注入されると
すぐには吸収されず、
その場所に1週間ほどとどまります。
その過程で粒子の塊が
プツプツとして触れるのです。
手で押したりこすったりさえしなければ、
10日以内に消失するのが
非常に一般的な経過です。

リジュランの副作用、
正常な反応と注意段階の見分け方
こちらを一覧でご覧いただくと、より明確になります。
区分 | 症状 | 持続期間 | 対処法 |
正常反応 | プツプツとしたしこり、軽い腫れ | 3〜10日 | 触らないこと、冷やすこと(冷罨法) |
注意段階 | 2週間以上続く硬いしこり | 14日以上 | 来院後のマッサージケア |
即時対応 | 痛みを伴う赤み、膿瘍 | 直ちに発生 | すぐに来院、抗生剤の処方 |
注入する深さが浅すぎるとしこりが長く残り、
深すぎると効果が低下し安易に内出血だけが残ってしまいます。
そのため、リジュランは4回のプロトコルを
守ることが大切です。
適切な量を分けて注入することで、蓄積された効果が現れ、
回数を重ねるごとにしこりも正常な範囲内で
ほぐれていくからです。
施術当日はメイクを避け、
1週間はマッサージを控えてください。
手で何度も触ってしまうと、
粒子が固まって本当の結節(しこり)になってしまいます。
診察室で本当によく受ける質問3選
Q1. 内出血が1週間以上消えないのですが、
問題ありますか?
点のような小さな内出血が10日ほど続くのはよくあることです。
特に目元のように皮膚が薄い部分は、より長く続く傾向があります。
ただし、内出血が大きくなったり、痛みが強くなったりする場合は、
血管圧迫の可能性も考えられますので、
その場合は必ず来院してください。
Q2. 途中で副作用が出た場合、
施術を中止すべきですか?
正常範囲のプツプツや、軽い内出血であれば問題ありません。
しかし、2週間以上しこりがほぐれない場合は、
次の施術時に
その部位を避けるか、注入する深さを調整します。
無理にスケジュールを合わせることは、
かえって逆効果になることがあります。
Q3. しこりがほぐれない気がするときは、どうすればいいですか?
自宅で強く押したり、
針で潰そうとしたりすることは絶対に避けてください。
そのようなことをすると、その場所に色素沈着や
凹みが残ってしまう原因になります。
14日が経過しても変化がない場合は、
触らずにクリニックへお越しください。
ほとんどの場合は高周波管理(機器ケア)などで
十分に解決可能です。
今日、これだけは覚えて帰っていただきたいのは、
— 施術後1週間以内に触れる
プツプツは「正常なサイン」であり、
副作用のサインではないということです。
次回のコラムでは、
「リジュランの効果を最大限に高めるホームケアルーティン」について
お話しします。
以上、ウィ・ヨンジンでした。
あわせて読みたい記事