ふくらはぎのしこりにフィラー?
ボトックスと間違えやすい
ふくらはぎの施術
ふくらはぎのラインが気になって検索を始めると
ボトックスとフィラーが一緒に表示されて、混乱しやすいですよね。
結論から申し上げますと、二つの施術は目的が正反対です。
「筋肉(腓腹筋)を抑えて小さくする」のがボトックスで、
「凹んだラインを埋める」のがフィラーです。
初めて調べる方が間違えやすいポイントだけを
短くまとめてお伝えいたします。

ふくらはぎの筋肉が発達しているなら
フィラーではなくボトックスです
ふくらはぎの筋肉がぽっこりして見える最も一般的な原因は、
腓腹筋(ひふくきん)と呼ばれる筋肉が発達しているためです。
(腓腹筋:ふくらはぎの後ろ側で、つま先を押し下げる時に
使われる筋肉です。
ぽっこりとしたしこりの形のように目立って見える部分です。)
筋肉そのものを小さくしたい場合は、
筋肉の動きを抑制するボトックスが適しています。
通常2〜3週間後からラインが滑らかになり、
効果は3〜6ヶ月ほど維持されます。
ここにフィラーを注入してしまうと、細くなるどころか
むしろ脚が余計に太く見えてしまうことがあります。
「フィラーでふくらはぎのしこり(筋肉)をなくす」という広告は、
施術の仕組みを正しく理解していない表現です。

では、ふくらはぎフィラーは
どのような方に適していますか?
ふくらはぎフィラーは筋肉を小さくする施術ではなく、
膝の下の内側のラインが凹みすぎている、または
ふくらはぎの外側のラインに窪みがあって寂しく見える時に、
そこを埋めて整える施術です。
脚のラインにメリハリがなく、平坦で
硬い印象に見える時に使われます。
女性らしい柔らかい曲線ラインを作る用途に、
遥かに近いと考えていただいて大丈夫です。
簡単に言うと「太く見えるから」受ける施術ではなく、
「平坦で貧相に見えるから」受ける施術です。
二つの目的を混同したまま施術を受けてしまうと、
満足度が大きく下がることになってしまいます。
![[합정 뷰티스톤] 툭 튀어나온 알은 보톡스로, 휜 다리처럼 빈 옆선은 종아리 필러로](https://framerusercontent.com/images/ICcrLnlG4AwdBeq9vyTG69XAsjc.jpg)
二つの施術を同時に受けるケースもあります
ふくらはぎの筋肉が発達していながら、内側のラインが凹んで見える方は、
二つの施術を組み合わせて計画することもあります。
ボトックスで飛び出た腓腹筋を小さくすると同時に、
凹んで見えるラインには
フィラーを注入して滑らかに整える仕組みです。
ただし、二つの施術が落ち着くまでの時期が異なるため、
同時に受けるよりは、順番を分けるのが好ましいです。
ボトックスが定着した2〜4週間後に
フィラーを追加する流れが最も自然です。
カウンセリングの際に、
「自分のふくらはぎは筋肉のせいなのか、それとも凹みラインのせいなのか」
その原因から最初に見極めるのがスタートラインです。
実際の施術の選択は、本人の脚の形を
直接診断した医師と相談して決定するのが安全です。

よくある質問
Q. ボトックスとフィラーを
同じ日に受けることもできますか?
A. 可能ではありますが、それぞれの効果の判断が難しくなることがあるため、
基本的にはボトックスを先に受けることをお勧めしています。
ボトックスで先に筋肉を小さく抑えておき、
それが定着した後にフィラーを追加する方が確実です。
Q. ふくらはぎフィラーはどれくらい維持されますか?
A. 一般的なヒアルロン酸は8〜12ヶ月、
レディエッセ(RADIESSE)のようなカルシウム製剤は
12〜18ヶ月程度維持されます。
ふくらはぎは患部の面積が広い方なので、
注入される量も他の部位と比べて多く使用します。
Q. ふくらはぎボトックスは
頻繁に受けても安全ですか?
A. 短すぎる間隔で繰り返し施術を受けると、
抗体ができて効果が出にくくなることがあります。
耐性を防ぐためには、通常
3ヶ月以上の間隔を空けて施術を受けることを推奨します。
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