
二重あごボトックス、吸引の前に唾液腺をまず確認する理由
二重あごボトックス、吸引の前に唾液腺をまず確認する理由
二重あごボトックス、吸引の前に唾液腺をまず確認する理由
二重あごのボトックスを検索されたなら、一度ご確認ください。脂肪ではなく顎下腺が大きくなっている場合、吸引は効果がゼロで、ボトックス20〜40Uが適しています。

二重あごボトックス、
吸引の前に唾液腺から見るべき理由
先週水曜日の午後、診察室に痩せ型の
20代半ばの女性がいらっしゃいました。
「院長先生、私は太ってはいないのに
あご下がどんどん厚くなります。
脂肪吸引の相談をしにいくつか回ったのですが、
あるところでは脂肪はあまりないと言われ、
別のところではそのまま吸引すればいいと言われました。
一体何が正しいのでしょうか?」

二重あごボトックス、
ボトックスはすべて同じではありません
二重あごボトックスは、あご下のたるみの
原因組織にボツリヌストキシンを注入し
その組織を縮小させる施術です。
ただ、ここで重要な点が一つあります。
一般的にご存じのエラボトックスとは異なり、
二重あごは『どこに打つか』が
ケースごとにまったく違います。
広頸筋(首の前側にある薄い筋肉)に打つ場合、
顎下腺(submandibular gland)に打つ場合、
両方に打つ場合もあります。
同じ「二重あごボトックス」という名前で
ひとまとめにされていますが
ターゲット組織がまったく異なる施術だということです。

脂肪吸引をしたのに、なぜ変わらないのでしょうか
この記事の核心ポイント
二重あごの脂肪吸引をしたのに、なぜそのままなのでしょうか?
脂肪が少ない方の二重あごの半分は
実は肥大した顎下腺です。
脂肪ではなく唾液腺なら、吸引の効果はゼロです。
まずは超音波で見分けて
ボトックス20〜40Uが正解です。
二重あごボトックスで検索して来られたなら、
おそらく
「太ってはいないのにあご下が厚く見える」か、
「脂肪吸引の相談を受けたけれど、何となくしっくりこない」といった
状況ではないでしょうか。
実はこの2つはほぼ同じ
根を持つお悩みなのです。
診察室で見たケースを少しご紹介しますね。
痩せ型で、BMIが20未満の方が
二重あごでいらっしゃったら、私はほぼ例外なく
まず超音波を見ます。
なぜなら、こうした体型であご下が厚く見える
原因の半分近くは脂肪ではなく
顎下腺の肥大だからです。
顎下腺は唾液を作る分泌腺ですが、
遺伝的に大きかったり
慢性的に肥大している方が意外と多いのです。
これがなぜ重要かというと、
唾液腺は脂肪ではないため
吸引では取れません。
カニューレを入れても、つかめるものがありません。
ですので、脂肪吸引を受けても
厚みがそのままなのです。
費用は費用でかかり、
傷あとリスクはリスクで負って、
結果はゼロという状況が起こります。
では、唾液腺が大きい場合は何をすればよいのでしょうか。
ボトックス20〜40Uを
両側の顎下腺へ直接注入します。
ボトックスが唾液腺の分泌活動を抑えると
腺そのものが萎縮し、ボリュームが減るのです。
効果は通常2〜3週間ほどから現れ
4〜6か月持続します。
この点は少し意外だとおっしゃる方が多いのですが、
先月、25歳の痩せ型の女性が来院されましたが、
すでに他のクリニック2か所で
脂肪吸引の見積もりを受けて来られた状態でした。
超音波で見ると脂肪層は本当に薄く、
顎下腺が左右とも約1.5倍ほど大きくなっていました。
そのため、吸引はおすすめしませんでした。
「今吸引すると100%後悔されます」
とお伝えして、
両側の顎下腺に30Uずつボトックスを打ちました。
6週間後、ご本人が鏡を見てびっくりされました。
ウィ・ヨンジン院長の要点整理
痩せ型の方の二重あごは
脂肪ではない可能性が高いです。
吸引を決める前に、超音波で
脂肪層の厚さから確認してください。
唾液腺肥大なら吸引の効果はゼロで、
ボトックス20〜40Uが正解です。

ダイエットボトックス、
ふくらはぎ・エラ効果の真実
見やすいように表にしてみました。
二重あごボトックスを見に来られた方が
一緒によく質問されるのが
ふくらはぎ・エラのボトックスです。
いわゆる「ダイエットボトックス」と言われますが、
正直に言うと
この表現自体が少し誤解を招きます。
ボトックスは筋肉を小さくするものであって
脂肪を減らすものではないからです。
部位 | ターゲット組織 | 効果を実感する時期 | 現実的な限界 |
二重あご(広頸筋型) | 広頸筋 | 2〜3週間 | 脂肪型には効果が少ない |
二重あご(顎下腺型) | 顎下腺 | 3〜6週間 | 4〜6か月後に再施術が必要 |
エラ | 咬筋(咀嚼筋) | 4〜6週間 | 噛む力が一時的に低下 |
ふくらはぎ | 腓腹筋 | 4〜8週間 | 筋肉型にのみ効果、脂肪型は0 |
表をご覧いただくと、共通点が一つありますね。
どの部位でも「脂肪型」には
効果が落ちるという点です。
ふくらはぎも同じです。
ボトックスを受けに来られる方の中には
ふくらはぎが実は脂肪型という方がかなり多いのですが、
こうした方にボトックスを打っても
厚みの変化はほとんどありません。
そのため私は部位を問わず
施術前にまず組織を見分けます。
二重あごは超音波で、
ふくらはぎはつま先立ちをしたときの筋肉の変化で、
エラは歯を食いしばったときの咬筋の厚みで見ます。
組織を見分けずに行うボトックスは
半分は無駄なお金になります。
お客様から本当によく
聞かれる3つ
Q1. ボトックスを頻繁に打っていたら効果が
弱くなった気がします。耐性でしょうか?
A. これはケースを分けて考える必要があります。
本当に抗体が形成された耐性は、思ったよりまれです。
診察室でよく出会う
「効果が落ちた気がする」の70%は
別の原因です。
繰り返し施術で組織が適応したり、
最初の強い変化と比較するうちに
相対的に弱く感じることもあります。
本当に耐性が疑われる場合は
血清検査で確認できますし、
それが該当するなら、別系統のトキシンに
切り替えて試します。
Q2. 二重あごボトックス、何回打てばよいですか?
一生打ち続けないといけないのでしょうか?
A. 顎下腺型は4〜6か月ごとに
継続して打たれるのが一般的ですが、
唾液腺そのものがとても活発な組織なので
萎縮効果が切れると、また大きくなります。
ただし、初回よりも持続期間が
少しずつ長くなる方が多いです。
「一生」というより、ご本人の満足度に応じて
間隔を調整していくイメージです。
Q3. 顎下腺ボトックスを打つと唾液が出なくなって
口が乾きませんか?
A. 実際にはそうではありません。
唾液腺は顎下腺のほかにも耳下腺、舌下腺があるため
片側の腺の分泌が減っても
全体の唾液分泌量は大きく変わりません。
片側20U以下なら
通常、口の乾きをほとんど感じません。
30〜40Uまで行くと、最初の2〜3週間は
軽い口の乾きを訴える方が一部いらっしゃいます。
多くは1〜2か月以内に慣れますが
事前に知って受けられるほうがよいです。
今日ひとつだけお持ち帰りいただくなら——
痩せ型の二重あごは、吸引を決める前に
超音波で唾液腺から確認してください。
脂肪でなければ、カニューレは答えではありません。
次回は『顎下腺ボトックス後4か月時点、
再施術のタイミングをどう決めるか』をお話しします。
以上、ウィ・ヨンジン院長でした。
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二重あごボトックス、
吸引の前に唾液腺から見るべき理由
先週水曜日の午後、診察室に痩せ型の
20代半ばの女性がいらっしゃいました。
「院長先生、私は太ってはいないのに
あご下がどんどん厚くなります。
脂肪吸引の相談をしにいくつか回ったのですが、
あるところでは脂肪はあまりないと言われ、
別のところではそのまま吸引すればいいと言われました。
一体何が正しいのでしょうか?」

二重あごボトックス、
ボトックスはすべて同じではありません
二重あごボトックスは、あご下のたるみの
原因組織にボツリヌストキシンを注入し
その組織を縮小させる施術です。
ただ、ここで重要な点が一つあります。
一般的にご存じのエラボトックスとは異なり、
二重あごは『どこに打つか』が
ケースごとにまったく違います。
広頸筋(首の前側にある薄い筋肉)に打つ場合、
顎下腺(submandibular gland)に打つ場合、
両方に打つ場合もあります。
同じ「二重あごボトックス」という名前で
ひとまとめにされていますが
ターゲット組織がまったく異なる施術だということです。

脂肪吸引をしたのに、なぜ変わらないのでしょうか
この記事の核心ポイント
二重あごの脂肪吸引をしたのに、なぜそのままなのでしょうか?
脂肪が少ない方の二重あごの半分は
実は肥大した顎下腺です。
脂肪ではなく唾液腺なら、吸引の効果はゼロです。
まずは超音波で見分けて
ボトックス20〜40Uが正解です。
二重あごボトックスで検索して来られたなら、
おそらく
「太ってはいないのにあご下が厚く見える」か、
「脂肪吸引の相談を受けたけれど、何となくしっくりこない」といった
状況ではないでしょうか。
実はこの2つはほぼ同じ
根を持つお悩みなのです。
診察室で見たケースを少しご紹介しますね。
痩せ型で、BMIが20未満の方が
二重あごでいらっしゃったら、私はほぼ例外なく
まず超音波を見ます。
なぜなら、こうした体型であご下が厚く見える
原因の半分近くは脂肪ではなく
顎下腺の肥大だからです。
顎下腺は唾液を作る分泌腺ですが、
遺伝的に大きかったり
慢性的に肥大している方が意外と多いのです。
これがなぜ重要かというと、
唾液腺は脂肪ではないため
吸引では取れません。
カニューレを入れても、つかめるものがありません。
ですので、脂肪吸引を受けても
厚みがそのままなのです。
費用は費用でかかり、
傷あとリスクはリスクで負って、
結果はゼロという状況が起こります。
では、唾液腺が大きい場合は何をすればよいのでしょうか。
ボトックス20〜40Uを
両側の顎下腺へ直接注入します。
ボトックスが唾液腺の分泌活動を抑えると
腺そのものが萎縮し、ボリュームが減るのです。
効果は通常2〜3週間ほどから現れ
4〜6か月持続します。
この点は少し意外だとおっしゃる方が多いのですが、
先月、25歳の痩せ型の女性が来院されましたが、
すでに他のクリニック2か所で
脂肪吸引の見積もりを受けて来られた状態でした。
超音波で見ると脂肪層は本当に薄く、
顎下腺が左右とも約1.5倍ほど大きくなっていました。
そのため、吸引はおすすめしませんでした。
「今吸引すると100%後悔されます」
とお伝えして、
両側の顎下腺に30Uずつボトックスを打ちました。
6週間後、ご本人が鏡を見てびっくりされました。
ウィ・ヨンジン院長の要点整理
痩せ型の方の二重あごは
脂肪ではない可能性が高いです。
吸引を決める前に、超音波で
脂肪層の厚さから確認してください。
唾液腺肥大なら吸引の効果はゼロで、
ボトックス20〜40Uが正解です。

ダイエットボトックス、
ふくらはぎ・エラ効果の真実
見やすいように表にしてみました。
二重あごボトックスを見に来られた方が
一緒によく質問されるのが
ふくらはぎ・エラのボトックスです。
いわゆる「ダイエットボトックス」と言われますが、
正直に言うと
この表現自体が少し誤解を招きます。
ボトックスは筋肉を小さくするものであって
脂肪を減らすものではないからです。
部位 | ターゲット組織 | 効果を実感する時期 | 現実的な限界 |
二重あご(広頸筋型) | 広頸筋 | 2〜3週間 | 脂肪型には効果が少ない |
二重あご(顎下腺型) | 顎下腺 | 3〜6週間 | 4〜6か月後に再施術が必要 |
エラ | 咬筋(咀嚼筋) | 4〜6週間 | 噛む力が一時的に低下 |
ふくらはぎ | 腓腹筋 | 4〜8週間 | 筋肉型にのみ効果、脂肪型は0 |
表をご覧いただくと、共通点が一つありますね。
どの部位でも「脂肪型」には
効果が落ちるという点です。
ふくらはぎも同じです。
ボトックスを受けに来られる方の中には
ふくらはぎが実は脂肪型という方がかなり多いのですが、
こうした方にボトックスを打っても
厚みの変化はほとんどありません。
そのため私は部位を問わず
施術前にまず組織を見分けます。
二重あごは超音波で、
ふくらはぎはつま先立ちをしたときの筋肉の変化で、
エラは歯を食いしばったときの咬筋の厚みで見ます。
組織を見分けずに行うボトックスは
半分は無駄なお金になります。
お客様から本当によく
聞かれる3つ
Q1. ボトックスを頻繁に打っていたら効果が
弱くなった気がします。耐性でしょうか?
A. これはケースを分けて考える必要があります。
本当に抗体が形成された耐性は、思ったよりまれです。
診察室でよく出会う
「効果が落ちた気がする」の70%は
別の原因です。
繰り返し施術で組織が適応したり、
最初の強い変化と比較するうちに
相対的に弱く感じることもあります。
本当に耐性が疑われる場合は
血清検査で確認できますし、
それが該当するなら、別系統のトキシンに
切り替えて試します。
Q2. 二重あごボトックス、何回打てばよいですか?
一生打ち続けないといけないのでしょうか?
A. 顎下腺型は4〜6か月ごとに
継続して打たれるのが一般的ですが、
唾液腺そのものがとても活発な組織なので
萎縮効果が切れると、また大きくなります。
ただし、初回よりも持続期間が
少しずつ長くなる方が多いです。
「一生」というより、ご本人の満足度に応じて
間隔を調整していくイメージです。
Q3. 顎下腺ボトックスを打つと唾液が出なくなって
口が乾きませんか?
A. 実際にはそうではありません。
唾液腺は顎下腺のほかにも耳下腺、舌下腺があるため
片側の腺の分泌が減っても
全体の唾液分泌量は大きく変わりません。
片側20U以下なら
通常、口の乾きをほとんど感じません。
30〜40Uまで行くと、最初の2〜3週間は
軽い口の乾きを訴える方が一部いらっしゃいます。
多くは1〜2か月以内に慣れますが
事前に知って受けられるほうがよいです。
今日ひとつだけお持ち帰りいただくなら——
痩せ型の二重あごは、吸引を決める前に
超音波で唾液腺から確認してください。
脂肪でなければ、カニューレは答えではありません。
次回は『顎下腺ボトックス後4か月時点、
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